９歳までの男の子の育て方―将来の伸びしろが決まる！

飯田 道郎【著】

世界文化社（2015/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 222p／高さ 19cm
• 商品コード 9784418154036
• NDC分類 379.9
• Cコード C2077

出版社内容情報

男の子の「困った」を解決し、やる気スイッチを引き出す秘訣を老舗幼児教室の人気教師が初公開。子育てのイライラがスーッと消える！

生後100カ月（９歳まで）は、脳と心と体の基盤を作る黄金期。この時期に必要なのは、毎日をたくさんの成功体験で埋め尽くすこと。その自信が将来、困難を乗り越える底力となる。「何度いってもいうことを聞かない」「じっとしていられない」「同じ失敗をくり返す」……。男の子の「困った！」を解決し、やる気スイッチを引き出す秘訣を老舗幼児教室の人気教師が初公開。お母さんの言葉がけ・家庭学習・しつけの工夫で男の子は劇的に変わる！　子育てのイライラがスーッと消える！

内容説明

３０００人以上の男の子をスーパーキッズに変えた有名幼児教室の人気教師が教える子どもの“生きる力”の育て方。生後１００カ月「９歳ごろ」は脳と心と体の基盤を作る黄金期。不透明な時代を生き抜く基礎力を育てるために親が必ずしておきたいこととは―。ママの笑顔と工夫が男の子を変える！

目次

１　男の子のお母さんに伝えたいこと
２　できる子になる！魔法の習慣
３　地頭がよくなる！家庭学習
４　手先と体をバランスよく鍛える
５　自分の頭で考える子の育て方―対談　乙武洋匡×飯田道郎
６　次代の担い手を育てる―伸芽会の教室から

著者等紹介

飯田道郎［イイダミチオ］
伸芽会教育研究所所長。１９６０年福井県生まれ。早稲田大学政治経済学部在学中に伸芽会の創立者・大堀秀夫と出会い、入社。小学校受験指導に携わり、多数の合格実績を持つ。伸芽会教育研究所・入試対策部長、関西所長などをへて現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[CB]

「9歳まで」とあるが主に小受層を対象とした内容（作者は小受塾の塾長）。ほぼ当たり前のことが書かれてあるが、結局それが王道ということかと、よい復習になりました。▽幼児期には盤石な自己肯定感を育むことが大切▽100点満点を目指さず出来たことをほめる▽5歳半～6歳は急激な成長期▽人の話を聞かせたければ、まず子供の話を聞いてやる▽難問に挑戦させても、最後は簡単な(得意な)問題で締めくくる。

2021/09/16

[Aiko Handa]

男の子は母親が大好きだからうまくのせて、のびのび育てるのが一番。巻末の対談は相手が悪く、一気に興醒めです。

2017/08/25

[shun11suke]

いったん気持ちを受け止めて、●●したかったんだよね。→中々言えません。 負けたくないと怒る時は常に子供が勝つようにはしない。

2021/11/02

[蘇芳]

幼受小受の伸芽会の育児本。良く聞くものが多いかな。さりげなく自社のプリント紹介がある。

2020/12/05