出版社内容情報
材料もプロセスもとってもシンプル&ナチュラル!フランス人が日常的に楽しむ家庭料理・地方料理を一冊にまとめたレシピ集です。
フランス料理というと一見華やかで複雑なお料理と思われますが、その源流は、郷土色豊かな地方料理、家庭料理にあります。本書はビストロやブラッスリー、そして家庭で、フランス人が日常的に楽しむベーシック・フレンチを一冊にまとめたレシピ集です。お馴染みのシュークルートやグラタン、ニース風サラダはもちろん、ちょっと小粋なアペロ(前菜)の数々、時間がおいしくしてくれるシンプルな煮込み料理まで、一度作ったら何度もリピートしたくなる味わいばかり。そして何より嬉しいことは、材料もプロセスもとってもシンプル&ナチュラルなこと!巻末には地方のチーズや基本のソースについての読物も充実。
内容説明
世代を超えて愛されるフレンチの真の美味遺産とは、伝統の家庭料理&郷土料理です。シンプルだから美味しい、リピート確実の大森由紀子ベストレシピ66皿。
目次
1章 アペロ―テロワールの多様性を楽しむオードブル&ワインのお供(テイエル・セトワーズ;レンズ豆のポタージュ ほか)
2章 ビストロ料理―フランス人が一番好きないつものメインディッシュ(ブッフ・モード;ステーキフリッツ ほか)
3章 サラダ―ブラッスリー風に野菜たっぷり、郷土色豊かにアレンジ(シェーブルチーズのグリルサラダ;ニース風サラダ ほか)
4章 おそうざい風ごちそう―各地方に伝承される素晴らしきママンの味(ガルビュール;キッカーファー ほか)
5章 デセール―ビストロやカフェで愛されてきた定番デザート(桃のタルト;ポム・ランヴェルセ ほか)
著者等紹介
大森由紀子[オオモリユキコ]
フランス菓子、料理研究家。学習院大学文学部仏文科卒。パリ国立銀行東京支店勤務後、パリの料理学校で料理とお菓子を学ぶ。フランスの伝統菓子、地方菓子など、フランス人が日常で楽しむお菓子やおそうざいを雑誌、書籍、テレビなどを通して紹介している。料理サロン「エートル・パティス・キュイジーヌ」を主宰。毎年夏、一地方に絞ったフランスツアーを企画し、地方菓子と地方料理のフィールドワークを続けている。2014年より地方菓子を中心としたオリジナル菓子のお取り寄せショップをスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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