出版社内容情報
わかりやすい折り図と説明で、初めての方でも、豊かで美しい球体の世界が作れる!糊なしでしっかりと組みあがる38種を紹介。
豊かで美しい球体が作れる「くす玉おりがみ」の作り方本です。本書で紹介するくす玉おりがみは、同じユニットをいくつか折って、それを組む"ユニット折り紙"の手法で、どれも糊で固定しなくてもしっかりと組みあがります。わかりやすい折り図と説明で、はじめての方にも取り組みやすいように作り方を紹介しています。布施先生の作品は、ひとつのユニットを2枚のおりがみで作るので、配色の楽しみも増え、華麗で豪華なできあがりになります。
本書最大の特徴は、折り線のつけ方を少し変えるだけで、同じユニットでも異なる2つの作品が生まれる画期的手法! ひとつのユニットでくす玉型と穴あき型の2種類を作ることができます。
はじめての方はもちろん、中級者以上の方でも更なるくす玉おりがみの魅力を体験していただくことができるはずです。
目次
くす玉おりがみの基本10種(マカロン;スラッシュ;あじさい ほか)
ふたつを合わせて、より華やかに14種(川あかり;ソレイユ;風花 ほか)
ひとつのユニットで、表情豊かに14種(さざ波;アマリリス;ネモフィラ ほか)
著者等紹介
布施知子[フセトモコ]
1951年新潟県出身。長野県の山村に住み、直線の際立つ斬新な作品を発表し続けるおりがみ作家。日本のおりがみ文化を海外に紹介する活動も行っており、2004年にはドイツ・バウハウスで個展も開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。