出版社内容情報
美しい月、月の居る風景写真とともに、月の満ち欠けと人との関わりを紐解きます。
暦、潮汐、暦、バイオリズムなと、月の動きは人間の生活と深い関連があり、
「月」のその不思議な魅力は多くの人々の好奇心をそそります。
この本では、暦や生活に関連する月の満ち欠け、新月、三日月、満月(十五夜)、十六夜、立待月、居待月、寝待月などの古来から話題はもちろん、
最近のニュースで話題となる、スーパームーンやブラッドムーンなども取り上げ解説するとともに、現象が起こる年月日や見方も紹介します。
そのほか文学、美術、占星術や神話などの観点からの月についてのいろいろのほか、月明でできる月虹など、月にまつわる興味深い話を数多く紹介するので、
読み終えた後、月をより身近に感じることができ、眺めてみようというという気にさせてくれます。
※『月と暮らす。』をベースに、美しい写真と図版を新しいものに置き換えるとともに、最新の話題を掲載します。
また装丁およびデザインを『月と暮らす。』から一新します。
目次
1 月のある風景
2 月の満ち欠け
3 月の光
4 月のことば
5 月の文学
6 月の模様
7 月と暮らし
8 月世界旅行
9 月を見よう
著者等紹介
藤井旭[フジイアキラ]
1941年、山口県山口市生まれ。多摩美術大学デザイン科を卒業後、星仲間とともに共同で那須高原に白河天体観測所、オーストラリアにチロ天文台南天ステーションを作り、天体写真の撮影などに打ち込む。天体写真の分野では、国際的に広く知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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美登利
ひめぴょん
ikatin
yooou
merci