教養として知っておきたい 博物館の世界―学び直しに活かせる新しい鑑賞術と厳選20館

個数:

教養として知っておきたい 博物館の世界―学び直しに活かせる新しい鑑賞術と厳選20館

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2024年04月19日 18時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784416621219
  • NDC分類 069
  • Cコード C0030

出版社内容情報

実は常設展も「変わっている」!?
基本的な鑑賞術を知らずに、話題の企画展ばかり訪れるのはもったいない!

博物館について、その鑑賞法をきちんと学んだことはありますか? 
子供の頃から何度も訪ねる場所ですが、実は多くの人が何も知らないまま大人になっています。
本当はもっと学びや人生に活かせる見方があったのです!

京都国立博物館の副館長でもあり、日本のミュージアムを6300館訪ね歩いているマニアでもある著者が、教養としての博物館鑑賞術を具体的にレクチャーする一冊。
運営と展示の2方向から、大人が知りたい裏側や、意外な鑑賞方法、おすめの博物館を解説します。

正統派ガイドブックであれば、名品・名画を有していたり、有名建築家による博物館などを紹介するところですが、著者は博物館のプロにしてミュージアム・フリーク!
視点が少々違います。
本書では「こんなところに、こんな博物館が!」というような、後々までも印象に残るこだわりと特色のある博物館も厳選して紹介します。

■目次
はじめに
第1章 博物館の基本
第2章 博物館の「運営」を知る
第3章 「展示」を知って鑑賞する
第4章 上級者のための「観る技術」
第5章 京都国立博物館のひみつ
第6章 厳選! 行くべきニッポンの博物館20
おわりに

***************************

内容説明

博物館をもっと好きになる、知りたくなる。博物館の専門家による45のアドバイスと知識をわかりやすく解説。

目次

第1章 博物館についての基礎知識
第2章 博物館の「運営」を知る
第3章 「展示」を知って鑑賞する
第4章 上級者のための「観る技術」
第5章 京都国立博物館のひみつ
第6章 厳選!ニッポンの行くべき博物館20

著者等紹介

栗原祐司[クリハラユウジ]
京都国立博物館副館長。1966年東京生まれ。上智大学法学部、放送大学教養学部卒業。1989年文部省入省後、文化庁美術学芸課長、東京国立博物館総務部長、独立行政法人国立文化財機構事務局長等を経て、2016年10月より現職。日本博物館協会理事、ICOM日本委員会副委員長、國學院大學大学院及び国際基督教大学非常勤講師、日本展示学会副会長、全日本博物館学会役員、日本ミュージアム・マネージメント学会理事等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズコ(梵我一如)

10
手厳しく言えば、博物館フリークかつ博物館行政関係者のおじさんによるベラベラトーク。教養というほど中身は無く、行政的観点が加わる分のとこだけ四角い。なんならおっちゃんの顎周りも四角い。職場にいる、このおっちゃん仕事は何?と思わせておいてその実結構偉い類の。でも本となるとあまり親しみわかず、最後は力技で読了。博物館の常設物も法令で展示の期間が定められているんだって。そりゃそうだ、類型化して示さないとわからんもんよね。折角行ったのにみたいのがないのはこういう事ね。常設物も毎回ホームページで知らせてほしいわ。2022/08/27

MASA123

7
6章の「厳選!博物館20」では九州の洋酒博物館が気になった。ほかにも、1章から5章の中でちらっと書かれているローカルな博物館(二戸民俗資料館とか)にもおもしろそうな館があるので付箋をつけながら読み進めた(付箋は10枚ほどついた)。博物館は左回りとか、国宝の展示回数は国から制限されているとか、そうなのか!という記載もあった、この本が博物館の展示のように、思わぬところに貴重な記載があるので丹念に読むことを強いられるのも愉しい。とりあえず、手軽にたずねられる地元の博物館に行ってみようと思う。 2021/12/02

スプリント

7
博物館の表と裏がバランスよく説明されていて満足できる内容でした。 紹介されている博物館を一巡りしたくなります。2021/11/06

てくてく

7
日本の博物館、美術館等の分類や設立背景、学芸員の仕事内容などをコンパクトにまとめた一冊。私は九州・関西系なので薩長に関する叙述や被差別部落に関する(幼少期の)関心の無さに少し驚いたが、概ねいい感じの本だと思った。かの冷泉家に土足であがりこんで納税を迫る国税職員は盛った話なのか事実なのかがとても気になった。2021/08/07

skr-shower

4
トーハクは刀剣乱舞が流行ってからびっくりするほど常設展に人が集まったみたい。塩とたばこの博物館とか小さめでも面白い博物館は国内にたくさん、大塚国際美術館は大きすぎて圧倒された。角川武蔵野ミュージアムなど最新情報もあり。コロナがおさまったら出かけていきたい。2021/11/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18092330
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。