出版社内容情報
日本で流通している200種の木材の木肌や加工品の写真を加え、各樹木種の特徴や基礎知識を網羅した決定版です。
現在、日本で手に入る木200種の木材の基礎知識を網羅し、樹名、木目、色味、質感、耐久性、加工性、糊付接着性などの情報を収録。
木材を仕事として使用する、内装業者などの土木系の職人や建築家、インテリア・デザイナー、木工作家、さらにプロだけではなく木工好きなアマチュアも含め、資料的要素の強い書籍です。
※本書は、2013年7月に発行された『増補改訂 原色 木材大事典185種』に、さらに最近流通されてきた樹種を15種追加して、ボリュームを増した、決定版的書籍です。
内容説明
木目、色味、質感がひと目でわかる!
目次
針葉樹
軟質広葉樹
中硬質広葉樹
硬質広葉樹
木材製品以外で使用される有用樹種
木材取引基礎知識
木場の木材流通
著者等紹介
村山忠親[ムラヤマタダチカ]
木場の木材問屋、三代目として木材にたずさわり50年、北米材、南洋材、国産材ほか、世界中の木材の仕入れ、加工、販売など、多岐に渡り木材の普及に尽力する。2006年2月、食道癌にて逝去
村山元春[ムラヤマモトハル]
材木屋の三代目として兄、忠親と共に40年のキャリアを持つ。テレビ東京系「開運!何でも鑑定団」の木の鑑定士もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。