英国式アフタヌーンティーの世界―国内のティープレイスを訪ねて探る、淑女紳士の優雅な習慣

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英国式アフタヌーンティーの世界―国内のティープレイスを訪ねて探る、淑女紳士の優雅な習慣

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416620137
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0026

出版社内容情報


★動画中の価格は2022年6月現在のものです。ご注意ください。

「新しいアフタヌーンティーの世界」へご招待

アフタヌーンティーは、おいしい紅茶とお菓子を味わうだけのグルメではなく、紅茶やお菓子、陶磁器や銀器、カトラリーやリネン、インテリアや家具、建築様式、絵画、庭園、音楽に至るすべてを堪能する「五感で愉しむ生活芸術」です。

それは、日本の茶道にも通じる世界。

本書では、知っているようで知らない、時に勘違いをされているアフタヌーンティーの歴史や秘密、エピソード、紳士・淑女の必須科目といわれるマナーやおもてなしについて、さまざまな角度からご紹介しています。

知識を学ぶだけでなく、実際に紹介した内容や、ときめきの時間を体験できるように、日本で巡ることができるとっておきのアフヌーン・ティープレイスもご案内。
さらに、一流ホテルのシェフや、人気ティールームのオーナーたちによる秘蔵のスコーンレシピや究極のティーメイク法も特別に掲載しています。

アフタヌーンティー好きはもちろん、紅茶好き、スコーン好き、英国好きにもおすすめの一冊です。

■目次
第1章 ホテルアフタヌーンティーの愉しみかた
・アフタヌーンティー誕生秘話(ザ・リッツ・カールトン大阪)
・日本の紅茶史と国内アフタヌーンティーの誕生(ホテル椿山荘東京)
・英国式ホテルアフタヌーンティーはフランス菓子がフォーマルスタイル(ザ・リッツ・カールトン京都)
・アフタヌーンティーの本質は「生活芸術」を堪能すること(長楽館)
・紅茶とティーフーズのペアリング(パークハイアット東京)
・茶の湯とアフタヌーンティー(パレスホテル東京)
・あなたは軟水派? 硬水派?(コンラッド大阪)
・バトラーとアフタヌーンティー(帝国ホテル東京)
・ガーデンアフタヌーンティーは最高のおもてなし(ルゼ・ヴィラ)
・意外と知られていないスコーンの歴史

第2章 ティールームアフタヌーンティーの魅力
・幸せの気配を感じさせる夢だったティールームをオープン(タイニー トリア ティールーム)
・29歳でティールームオープン 若きオーナーの挑戦の日々(ベリーズ ティールーム)
・アフタヌーンティーファン激震!日本人オーナーのお店がトップティープレイスに(ジュリス ティールームス)
・紅茶好きなら必ず訪れたい聖地 紅茶チャンピオンのティールーム(紅茶専門店ティーズ リンアン)
・英国貴族と伊万里から探るティーカップのストーリー(ロイヤル クリスタル カフェ)
・自然豊かなカントリーサイドのティールームはイギリス人の原風景(ドゥリムトン ヴィレッジ)
・コンサバトリーで紅茶を それはイギリス人憧れのコージースタイル(佐倉マナーハウス)
・アフタヌーンティーの新しい形 名物亭主がもてなすティーサロン(スリーティアーズ)
・19世紀ヴィクトリア時代のアフタヌーンティーメニューを再現

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内容説明

アフタヌーンティーとは、五感を研ぎ澄ませ、紅茶やお菓子、インテリアや家具、建築様式、茶器や銀器などを、見て・感じて、味わう、上質で贅沢な時間の体験。この本では、アフタヌーンティーの歴史や秘密、エピソード、レディの必須科目といわれるマナーやおもてなしについて、さまざまな角度から解説しています。実際に「ときめきの時間」を体験できるよう、おすすめのアフタヌーンティープレイスや、秘蔵のスコーンレシピなどもご紹介。「アフタヌーンティーをとことん愉しみ尽くす」ための1冊です。

目次

第1章 ホテルアフタヌーンティーの愉しみ方(アフタヌーンティー誕生秘話;日本の紅茶史と国内アフタヌーンティーの誕生;英国式ホテルアフタヌーンティーはフランス菓子がフォーマルスタイル;アフタヌーンティーの本質は「生活芸術」を堪能すること;紅茶とティーフーズのペアリング ほか)
第2章 ティールームアフタヌーンティーの魅力(幸せの気配を感じさせる夢だったティールームをオープン;29歳でティールームオープン 若きオーナーの挑戦の日々;アフタヌーンティーファン激震!日本人オーナーのお店がトップティープレイスに;紅茶好きなら必ず訪れたい聖地紅茶チャンピオンのティールーム;英国貴族と伊万里から探るティーカップのストーリー ほか)

著者等紹介

藤枝理子[フジエダリコ]
アフタヌーンティー研究家。大学卒業後ソニー株式会社に勤務。結婚後、紅茶好きが嵩じてイギリスに紅茶留学。帰国後、東京初サロン形式の紅茶教室「エルミタージュ」を主宰。予約のとれない人気サロンとして話題となる。現在、テレビ、雑誌をはじめ、大学での講演会や企業コンサルタントとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

133
英国のアフタヌーンティーは日本の茶道と「茶の精神」で通じるとあるが、侘び寂びを理想とする茶道に対しティータイムは圧倒的に美しく華やかだ。両方とも何度か経験したが、やはり趣味としては英国風を選びたい。重厚なインテリアのマナーハウスや豪壮なホテルで輝くようなカップや銀器を用い、鮮やかな色彩に満ちた可愛い菓子を味わい、作法ではなく社交とくつろぎこそ第一とする時間を過ごせるのだから。そんな優雅な本場の英国紅茶を味わえる場を紹介し、菓子の作り方や道具の使用法を学び、この世界に魅せられた日本人の横顔を語る贅沢な1冊。2024/01/28

アキ

90
午後の紅茶にエンブレムとして描かれているアンナ・マリアが始めたアフタヌーンティーは、ヴィクトリア女王を招いたウォーバンアビーでのもてなしから王室主催の茶会として採用され、英国全土に広がっていった。そもそもヨーロッパに中国が原産のお茶がもたらされたのは17世紀のこと。当時日本では茶道が完成されており英国貴族にジャポニズムの流行と共にアフタヌーンティーの文化に影響を及ぼした。本場英国のザ・リッツ・ロンドンの100年以上の歴史があるパームコートに、ザ・リッツ・カールトン大阪のロビー・ラウンジは雰囲気が最も近い。2024/01/11

yomineko@猫と共に生きる

71
アフタヌーンティーに行きたいけど高い!と思いせめて本をと思ったら余計に行きたくなりました☕やはりそれなりのお値段。特に帝国ホテルでバトラー(執事)様がサービスして下さるコースは13,000円でございます✨✨✨他にもお高いのに2時間制限がついていてヤダなぁと思ってしまう庶民ですwゆったりと時間を忘れてアフタヌーンティー、いつか楽しみたいです🎵2022/08/26

はな

35
紅茶よりコーヒー党でしたが、アガサ.クリスティをきっかけにすっかりイギリスのお茶文化にハマってしまいました!憧れの帝国ホテルのアフタヌーンティーの体験など魅力的な内容が沢山。とてもためになりました💕2022/06/23

たまきら

33
日英の気質って、時々ビックリするぐらい似ています。雨が多い島国で、天皇(王室)がトップで、お茶が好きで。アフタヌーンティーがいまブームと聞きます。のんびりお茶を楽しめる時間には大賛成です。美しい器を愛で(実家はロイヤルコペンハーゲンでした。自分は友人が作ってくれた白磁の器です)、茶の香りを楽しみ、おやつをいただく。友人と、同僚と、家族と、猫と。うん、自分はそういうアフタヌーンが好きなんだなあ。2024/04/15

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