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日本の爬虫類・両生類生態図鑑―見分けられる!種類がわかる!

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  • サイズ B5判/ページ数 240p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416618660
  • NDC分類 487.9
  • Cコード C0376

出版社内容情報

爬虫類・両生類の生活史や生態、種類の同定方法を紹介。観察のコツや地域バリエーションなども豊富に掲載。ひとくちに「爬虫類・両生類」といっても、そこにはカエル・イモリ・サンショウウオ・
ヘビ・トカゲ・カメと多岐に渡る生き物が含まれます。
さらに、南北に長い日本にはさまざまな亜熱帯から寒帯に暮らすあらゆる種類が生息し、
同種でも地域によって姿が異なるのが実状です。

本書では、1種でもさまざまなバリエーションを掲載することで、誤同定を防ぎ、
種の奥深さを伝えます。
具体的には、身近な毒蛇であるヤマカガシは時折咬傷被害がニュースで流れますが、
地域により無毒のシマヘビそっくりのものもいたりと、同定が難しいものが多々あります。
本書では、類書では見られないほど1種ごとの写真点数を掲載し、資料的価値も高めます。

■目次
1 本書の見かた
2 同定の方法
3 爬虫類・両生類の生活場所と観察
4 爬虫類(01 ヘビ 02 カメ 03 トカゲ)
5 両生類(01 カエル 02 イモリ 03 サンショウウオ)

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1 本書の見かた
2 同定の方法
3 爬虫類・両生類の生活場所と観察
4 爬虫類(01 ヘビ 02 カメ 03 トカゲ)
5 両生類(01 カエル 02 イモリ 03 サンショウウオ)

川添 宣広[カワゾエ ノブヒロ]
著・文・その他/写真

目次

1 本書の見かた
2 同定の方法
3 爬虫類・両生類の生活場所と観察
4 爬虫類
5 両生類

著者等紹介

川添宣広[カワゾエノブヒロ]
1972年生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て2001年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

25
フルカラーで日本に生息している爬虫類・両生類が網羅されているうえ、同種でもありがちな色の違い、地域性なども紹介されていて、「えっ、ヤマカガシにこんな色もあるの!」などなど、見ていて楽しい図鑑です。開拓地で見た様々なヘビの同定に大変役に立ちましたが、文章が少ないのが残念です。情熱を込めて作られたことが感じられる、同好の者にはたまらない一冊です。2020/06/19

サン

14
日本の爬虫類や両生類の図鑑というより、画集。人にもそれぞれ顔や体のつくりがちがうように、かれらにも個性が、あるのが読了後わかる本。またじっくり読みたい。2018/10/31

スリカータ

12
生態図鑑を謳っている通り、フィールドでの写真ばかりで生体が活き活きしている。ひとつの種に対する写真が多いため、生態がわかって面白い。2020/10/18

12
大判の図鑑で1ページに10枚は写真が載っており、様々な個体差をもった同じ種の躍動感あふれる姿でいっぱい。国後と釧路湿原に生息するキタサンショウウオの青白く光る卵や窓に張り付いたヤモリの影が黒々と映る満月の写真がすごかった。小さい頃、近所にきれいな池があって、そこにだけアマガエルとは違った黒々ゴツゴツしたカエルがいて、ずっと名前が気になってたんだけど、ツチガエルだと分かった。その池も潰されてしまったのだけど、せめて水のきれいなところではこれからも元気でいてくれるといいなと思った。2018/11/30

なーり

0
同じ種類の違う個体の写真がたくさん載っているのがありがたいな。2019/09/16

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