スピーカー技術の100年 黎明期~トーキー映画まで―オーディオの歴史をスピーカーから俯瞰する

個数:

スピーカー技術の100年 黎明期~トーキー映画まで―オーディオの歴史をスピーカーから俯瞰する

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月18日 22時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 367p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416618370
  • NDC分類 547.31
  • Cコード C2055

出版社内容情報

内外スピーカーの膨大な資料を蒐集・整理した研究成果を書籍化。最先端技術と材料が投入されたスピーカーの発展技術史を収録。本書は100年に及ぶ欧米と日本の歴史的スピーカー技術と製品を詳細に紹介するものであり、
学術的価値の高いものであると同時に、系統的研究発表として日本初の内容である。
ここまで膨大な資料を紹介する書籍は、他に類を見ない。

本書ではスピーカーが発明された黎明期から、戦前戦後のトーキー映画用スピーカーまでを紹介する。
現代につながる高音質スピーカーは、トーキー映画とともに開発・発展しており、
この時代の解説に重点を置いている。
誌面では、写真と図表をふんだんに用いて、メーカーごとに異なる技術的特徴を詳細に解説、
系統的に研究した成果を発表する。

■目次
カラー口絵 スピーカー技術の100年を彩る歴史的スピーカー

第1章 スピーカーの誕生
1-1 スピーカー誕生への序奏 ほか

第2章 スピーカーの電気音響変換機構の種類とその基本動作の概要
2-1 電気音響変換機構の種類
2-2 電磁型スピーカーの変換機構の種類と基本動作 ほか

第3章 一般拡声(PA)用と楽音補助拡声(SR)用スピーカーの歴史と変遷
3-1 スピーカー最初の用途は一般拡声(PA)用
3-2 WEの一般拡声(PA)用ホーン型スピーカー

第4章 ラジオ受信機用スピーカーの誕生と1945年ころまでの変遷
4-1 ラジオ受信機用ホーンスピーカー
4-1-1 ラジオ放送の夜明け
4-1-2 初期のラジオ受信機用スピーカー ほか

第5章 トーキー映画用スピーカーシステム
5-1 無声映画から発声映画への転換
5-4 初期のWE製トーキー映画用スピ-カー
5-9 アルテック・ランシング創立とトーキー映画用スピーカーシステム
5-13 欧州のトーキー映画用スピーカーシステム
5-14 JBLのトーキー映画用スピーカーシステム ほか

第6章 スピーカー用ホーンの種類とその変遷
6-4 低音再生用ホーンの各種方式とその実施例
6-6 WEのスピーカー用ホーンの歴史 ほか

********************************************************************

カラー口絵 スピーカー技術の100年を彩る歴史的スピーカー

第1章 スピーカーの誕生
1-1 スピーカー誕生への序奏 ほか

第2章 スピーカーの電気音響変換機構の種類とその基本動作の概要
2-1 電気音響変換機構の種類
2-2 電磁型スピーカーの変換機構の種類と基本動作 ほか

第3章 一般拡声(PA)用と楽音補助拡声(SR)用スピーカーの歴史と変遷
3-1 スピーカー最初の用途は一般拡声(PA)用
3-2 WEの一般拡声(PA)用ホーン型スピーカー

第4章 ラジオ受信機用スピーカーの誕生と1945年ころまでの変遷
4-1 ラジオ受信機用ホーンスピーカー
4-1-1 ラジオ放送の夜明け
4-1-2 初期のラジオ受信機用スピーカー ほか

第5章 トーキー映画用スピーカーシステム
5-1 無声映画から発声映画への転換
5-4 初期のWE製トーキー映画用スピ-カー
5-9 アルテック・ランシング創立とトーキー映画用スピーカーシステム
5-13 欧州のトーキー映画用スピーカーシステム
5-14 JBLのトーキー映画用スピーカーシステム ほか

第6章 スピーカー用ホーンの種類とその変遷
6-4 低音再生用ホーンの各種方式とその実施例
6-6 WEのスピーカー用ホーンの歴史 ほか

佐伯 多門[サエキ タモン]
著・文・その他

内容説明

1915年に誕生したスピーカーの元祖は、ラジオ受信機、トーキー映画用音響装置、電気蓄音機、テレビ受信機、ステレオ再生装置などに発展・拡大した。そして、電気信号をできるだけ忠実に再生することを目的とした技術者が次々と現れ、数多くの名スピーカーが誕生した。本書はその歴史の系統的な研究成果である。

目次

第1章 スピーカーの誕生
第2章 スピーカーの電気音響変換機構の種類とその基本動作の概要
第3章 一般拡声(PA)用と楽音補助拡声(SR)用スピーカーの歴史と変遷
第4章 ラジオ受信機用スピーカーの誕生と1945年ころまでの変遷
第5章 トーキー映画用スピーカーシステム
第6章 スピーカー用ホーンの種類とその変遷

著者等紹介

佐伯多門[サエキタモン]
愛媛県今治市出身。1954年、愛媛県立新居浜工業高校電気科卒、同年三菱電機株式会社に入社。1955年より、ダイヤトーンスピーカーの開発設計に従事。40年にわたり多くのスピーカーシステムを開発。マた、スピーカー用新素材や新技術を開拓。日本オーディオ協会理事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。