出版社内容情報
加藤 里名[カトウ リナ]
著・文・その他
内容説明
フランスの焼き菓子の定番として多くのお菓子愛好家に愛されてきたマドレーヌとフィナンシェ。初心者でも作れる簡単なお菓子ですが、素材や作り方で味や食感が大きく変わります。そこで焼き菓子の基礎とも言えるマドレーヌとフィナンシェで、配合や素材、作り方でどのように食感や風味、焼き上がりが変化するのかを検証します。またどちらも応用が効く焼き菓子。ここでは48種のバリエーションを紹介します。
目次
1 マドレーヌの実験室(マドレーヌの由来;基本のマドレーヌ;失敗しない生地の作り方を検証;マドレーヌのアレンジレシピ)
2 フィナンシェの実験室(フィナンシェの由来;基本のフィナンシェ;失敗しない生地の作り方を検証;フィナンシェのアレンジレシピ)
著者等紹介
加藤里名[カトウリナ]
菓子研究家。大学卒業後、会社員として働きながら「イル・ブルー・シュル・ラ・セーヌ」でフランス菓子を学び、退職後に渡仏。パリの「ル・コルドン・ブルー」の菓子上級コースを修め、その後は人気パティスリー「ローラン・デュシェーヌ」にスタージュとして勤務。帰国後の2015年より東京・神楽坂にて「洋菓子教室Sucreries」を主宰。伝統的なフランス菓子のみならず、最新のトレンドを踏まえた洋菓子を、焼き菓子の販売や書籍、雑誌などで広く発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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