本当の「心の強さ」ってなんだろう?―一生を支える折れないメンタルのつくり方

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本当の「心の強さ」ってなんだろう?―一生を支える折れないメンタルのつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784416521052
  • NDC分類 159.7
  • Cコード C0037

出版社内容情報


※動画中の価格は2022年7月当時のものです。ご注意ください。

強い精神力があることを、よく「鋼(はがね)のメンタル」と言います。
頑丈でとても強そうですよね。
しかし、この本で伝えたい心の強さとは、「鋼のメンタル」ではなく、たとえるなら「柳(やなぎ)のメンタル」。

柳の木は、細い枝がたれ下がって揺れている姿は全然強そうには見えませんが、柳は台風で強風にあおられても、雪が降り積もっても、折れない。
枝が柔軟にしなるので、ひどい風にも雪の重さにも耐えられるのです。
さらに、よく張る強靭な根をもっていて、幹が倒れても再びその周辺から芽吹いてくるたくましさがあります。

しなやかで折れない、打たれ強い、再生力があってたくましい──。
目指してほしいのは、そんな「柳」のようなメンタルです。

メンタルの強さとは、生まれもった資質ではなく、自分で身につけていく「力」です。
「持って生まれた性格だから・・・」とあきらめる必要なんてないんです。

メンタルが強ければ、傷つかなくていいことに傷つかなくなる。
悩まなくていいことに悩まなくなる。
いまよりも自信をもてるようになる。

だから心がラクになり、楽しく、幸せに過ごせるようになります。
自分を肯定できるようになります。

この本では、ストレスやコンプレックス、失敗、挫折、逆境、後悔、黒歴史など、誰もが体験する身近な事例を多く示しながら、それぞれに対する考え方、対応方法を提示していきます。

学校生活、勉強、人間関係、社会に出ること……。
人生というのは荒波の連続です。
「折れないメンタル」は、きみの一生を支える最高に心強い武器になるはずです。

内容説明

自分のことを、こんなふうに感じることはありませんか?「イヤなことがあるとクヨクヨして引きずりやすい」「失敗するのが怖くて、積極的になれない」「コンプレックスがあって、自分に自信がもてない」「人の目や言葉を気にしすぎる」「何かをやろうと決めても、途中でくじけてしまうことが多い」この本では、そんなきみのために、メンタルを強くするためのものの考え方を、いろいろな角度から解説していきます。

目次

第1章 心の強さ、弱さってなんだろう?
第2章 どうしたら失敗に強くなれるのか?
第3章 「修正力」を自分の武器にしよう!
第4章 「コンプレックス」はこじらせちゃいけないよ!
第5章 「黒歴史」から自分を解放する方法
第6章 何度でも立ち直れる、「折れない心」のつくり方

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。ベストセラーも多数。著書発行部数は1000万部を超える。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

72
子供向け自己啓発本。鬼滅の刃とかイチローとか最近の人物の言葉が引用されてていい。校長先生が話しそうな内容[第1章:心の強さ、弱さってなんだろう?]西洋では「知情意」東洋では「知仁勇」。ネガ<ポジではなくニュートラル。行動が心を変える[第2章:どうしたら失敗に強くなれるのか?]テンシュカク[第3章:「修正力」を自分の武器にしよう!][第4章:「コンプレックス」はこじらせちゃいけないよ][第5章:「黒歴史」から自分を解放する方法][第6章:何度でも立ち直れる、「折れない心」のつくり方]読書は「心の森」2022/09/28

たかこ

47
10代の子が対象かな、と思うけれどこれぐらの世代を持つ人にも読んで欲しい1冊。これぐらいの子と接していると、「心のクセ」を言い訳にしている子が多いなと感じる。こういう性格→だから仕方ない→だからやらない・できない、というのはもったいない。失敗してもそこから学び修正していく力、場数を踏むことで高まる経験値、若いからこそできること。劣等感と劣等コンプレックスは違う。劣等感をこじらせないこと、鋼のメンタルではなくて柳のメンタル。さりげなく見守れる大人でありたいな。2023/10/24

スリカータ

21
ジュニア向けで漢字にはルビがふってありますが、唐突に「雌伏」などの難しい言葉が出てきます。それはさておき、日本語のプロ・齋藤孝先生の本は好きで、時々読みたくなります。この本も、提案に留まらず具体的な方法を複数(←これが大事!)紹介したり、ご自身の経験談から過去の偉人や鬼滅の刃まで幅広い引用で飽きずに読める工夫が為されており、齋藤先生の見識の広さと情報量に驚かされます。良書なので他のシリーズも読んでみようと思います。2021/10/01

GELC

16
子ども向けの本だが、本屋で立ち読みして気になったので古本で購入。心の強さとは後天的に獲得できるもので、感情に流されず平穏を保つための術が示されている。もう少し突っ込んでいえば、外部からの刺激を受けて感情が動くのはある意味避けられないので、受け止め方や元への戻し方のこと。全編を通してスラスラ読めて、この手の本の入門としてすごく役立った。シリーズの他の2冊も読むつもり。2022/07/18

アイス

7
こども向けに感情について説明してくれている。 不安になるときの対処法、解決法が参考になった。 過去は自分の地層という言葉に感銘を受けた。 よくない時期を過ごしたとしてもその時期の自分をすべて否定しなくてもよい、その中のよいことに目を向ける という箇所が胸にじーんと響いた。2021/12/23

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