マンガでわかる「西洋絵画」の見かた ギリシャ・ローマ神話編―キャラクター&名場面でストーリーがよくわかる

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416520567
  • NDC分類 723
  • Cコード C0070

出版社内容情報

ギリシャ・ローマ神話由来のものは、私たちの身近なところにあふれています。
星座や惑星の名前、会社名やブランド名、商品名だけでなく、シェイクスピアなど古典文学にも引用されていますし、マンガやゲームなどの元ネタとして知った人も多いことでしょう。
それだけ、ギリシャ・ローマ神話は魅力的なのです。

でもそれは、「お話」としておもしろいからだけではありません。
西洋の人々が古代ギリシャ・ローマの文化をまるごとリスペクトしてきた結果、神話が現代に生きているのです。

その最良の例といえるのが西洋絵画です。

本書では、西洋絵画のなかで描かれる神話のストーリーや登場人物を、イラストやマンガを交えて、コンパクトかつやさしく解説します。
ストーリーがわかるだけでなく、ヨーロッパのその土地・時代でどう受け取られ、どう描かれたか? その絵にはどんな意味が込められているのか? を知ることで、ヨーロッパの歴史にもふれることができる内容です。

ギリシャ・ローマ神話はマンガやゲーム、小説、音楽、映画などのモチーフとして参照されることも多く、日本でも馴染みが深いため、美術史入門としても好適。
遺跡の写真や地図なども合わせて紹介。
絵画を通してより一歩、歴史を学ぶ手助けとなる一冊です。

■目次
第1章 古代ギリシャ・ローマ文明とその美術
第2章 ギリシャ・ローマ神話はどのように描かれてきたのか
第3章 ギリシャ・ローマ神話と画家たち
第4章 オリンポス十二神と主要な神々
第5章 世界の始まりの物語
第6章 恋する神々
第7章 英雄たちの物語
第8章 トロイア戦争の物語
第9章 神と人・ニンフたちの物語
第10章 テーマ・寓意

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内容説明

ギリシャ・ローマ神話由来のものは私たちの身近なところにあふれています。星座や惑星の名前、会社名やブランド名、商品名だけでなく、シェイクスピアなど古典文学にも引用されていますし、マンガやゲームなどの元ネタとして知った人も多いことでしょう。それだけ、ギリシャ・ローマ神話は魅力的なのです。でもそれは、「お話」としておもしろいからだけではありません。西洋の人々が古代ギリシャ・ローマの文化をまるごとリスペクトしてきた結果、神話が現代にも生きているのです。その最良の例ともいえるのが西洋絵画です。

目次

第1章 古代ギリシャ・ローマ文明とその美術
第2章 ギリシャ・ローマ神話はどのように描かれてきたのか
第3章 ギリシャ・ローマ神話と画家たち
第4章 オリンポス十二神と主要な神々
第5章 世界の始まりの物語
第6章 恋する神々
第7章 英雄たちの物語
第8章 トロイア戦争の物語
第9章 神と人・ニンフたちの物語
第10章 テーマ・寓意

著者等紹介

池上英洋[イケガミヒデヒロ]
美術史家。東京造形大学教授。東京藝術大学大学院修士課程修了後、イタリア・ボローニャ大学などでの在外研究、恵泉女学園大学准教授、國學院大學准教授を経て現職。専門はイタリアを中心とする西洋美術史・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

24
これで『マンガでわかる「西洋絵画」の見かた』シリーズは読破。今回はギリシャ・ローマ神話編。監修は池上英洋先生。ギリシャ・ローマ神話に関しては少ししか知識が無かったので、今回も大変勉強になった。だがわたしはギリシャ・ローマ神話に思ったほど興味が無いのかもしれない。勉強にはなったが、あまり面白いとは思えなかった。ギリシャ・ローマ神話に関して知識があった方が西洋絵画をより楽しめるので勉強できて良かったが、これからギリシャ・ローマ神話をより深く勉強しようとは思わない。★★★★☆2023/10/17

miho

16
【2021-110】【図】有名どころのギリシャ神話、ローマ神話は押さえているつもりでしたが、知らない人物たちが出てくる出てくる!神様たちの相関図はすぐ忘れてしまって、「あ、そことそこが繋がるのね!」ってことがよくあるので覚えておきたい。2021/08/09

神野

3
写真はカラーで見やすくて良い。しかし、まるで下手くそな人がマウスで書いたような雑な絵が、情報として邪魔すぎた。それだったらシンプルな図解で説明してくれた方がまだマシである。あと1ページに絵(写真)が5枚もあったりして一個一個が小さくて見づらいので勧めない。こんな絵画があるんだ、こんな彫像があるんだと知るキッカケにはなる。2023/04/07

Nori

0
ギリシャ・ローマ神話、神や登場人物の名前位はうっすら知っているし、両神話で名前は異なるも同一人物であるとか、ゼウスが手当たり次第女性に手を出しているとか、それ位は分かるが、それ以上の知識は持ち合わせていなかった。本書では、登場人物に対してそれぞれ丁寧かつ簡潔に解説し、描かれている絵画についても説明を加えてくれている。同書中の参照ページについても記載してあり、ページを前後にめくりながら、理解を深めるきっかけを与えてくれる。描く力だけでなく、その背景にある神話・宗教・歴史への画家達の素養の深さに震えた。2023/05/18

kaz

0
ギリシャ・ローマ神話をテーマにした絵画等を紹介。一度読んだだけだとすぐに忘れてしまいそうだし、同じ神でもいろいろな名前があって混乱するが、少しでも頭に残っていると、西洋絵画を理解するうえで役に立ちそう。類書で見かけない作品が多いのは嬉しいが、図版そのものが小さいため、細部になると何が描かれているのかわからないものが多いのが難。2021/08/14

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