ぜんぶわかる動作・運動別 筋肉・関節のしくみ事典―リアルな部位別解剖図で詳細解説

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784415317328
  • NDC分類 491.363
  • Cコード C2045

内容説明

動作ごとの筋肉・関節の動きを詳細イラストでわかりやすく解説。

目次

第1章 部位別筋肉・関節の動きとしくみ(肩・上腕;肘・前腕 ほか)
第2章 日常動作別筋肉・関節の動きとしくみ(寝返り;起き上がり ほか)
第3章 運動別筋肉・関節の動きとしくみ(走行;跳躍 ほか)
第4章 種目別発生しやすい傷害とリハビリテーション(スポーツ傷害;陸上競技 ほか)

著者等紹介

川島敏生[カワシマトシオ]
1957年生、東京都出身。社会医学技術学院理学療法学科、東京衛生学園東洋医学科卒業。医学博士、理学療法士、鍼師、灸師。現在、日本鋼管病院リハビリテーション科技師長、東都リハビリテーション学院講師、社会医学技術学院講師。地域の傷害を持つ高齢者のリハビリテーションにあたるとともに、スポーツ傷害のリハビリテーションを専門として中学・高校生からプロのトップレベルのスポーツ選手のリハビリテーションを行っている

栗山節郎[クリヤマセツロウ]
1951年生、東京都出身。昭和大学医学部卒業。医学博士。現在、日本鋼管病院副院長、整形外科部長、昭和大学医学部客員教授。日本整形外科学会認定医、日本リハビリテーション医学会認定医・専門医、日本体育協会スポーツドクター。1988~2002年、冬季オリンピック・スキーチームドクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆぎ🖼️

5
膝の十字靭帯は前と後ろにもあって関節がクロスすることによってクッション性が増して負荷をコントロールしている。先端が球になっている肩、股関節はジョイントの部位の駆動率が大きく他動物より多彩な動きができるように進化していったのかもしれない。そして体の中心である腰は負荷に弱くなったぽい。腰を落として持ち上げる動作は腰に負担はないけど膝に負荷がかかり、上体を屈伸して持ち上げると膝に負荷はないが腰に負担がかかるということか、、🤔2024/04/30

kenitirokikuti

3
おもにスポーツ障害のリハビリを扱う本。多少老人についても触れている▲寝そべりからの起き上がり。そのまま真っ直ぐ起き上がる、肩肘をついて起き上がる、うつ伏せになってから四つん這いを経て起き上がる。続いて立ち上がり。体重が増すと、上肢で床面を支持して立ち上がることになる▲椅子からの立ち上がり。老人は下肢筋力やバランス能力が衰えているため、椅子からの立ち上がりでは一旦中腰の状態でバランスを取らねばならない(ひと息ですっと立ち上がれない)。同じ弱点が現れるのは、階段を降りる動作。昇りでは前傾して補える。2017/06/17

アルクシ・ガイ

0
とばし読み2014/10/29

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