保健室から見える親が知らない子どもたち―大人が気づかない、意外なこころの落とし穴

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保健室から見える親が知らない子どもたち―大人が気づかない、意外なこころの落とし穴

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  • サイズ 46判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413231923
  • NDC分類 374.93
  • Cコード C0037

出版社内容情報

保健室。そこは、子どもたちの体とこころの駆け込み寺。子どもたちが訴える体の苦痛、何気なくつぶやく言葉の裏にある本当の気持ち。保健室から見た、現代っ子たちのこころを実践的な事例と共にお伝えします。

内容説明

今、親は、教師は、そして大人はどう向き合うべきか。教育困難校での経験と、NLPと脳科学理論から生みだされた独自のメソッドで多くのケースを解決してきた元保健室の先生が伝える、子どもの心の処方箋。

目次

第1章 保健室には、親が知らない子どもがいる―教育現場における保健室の存在意義
第2章 子どもたちのつぶやきの背景にあるものは?―保健室事例にみる、さまざまな思考パターン
第3章 生きづらさを抱える子どもたちの共通点―他人軸から生まれる、ことばと行動について
第4章 子どもの生きづらさを増幅する大人の勘違い―悩み解決のために知っておいてほしいこと
第5章 主体的な生き方のための大人の役割―脳のしくみを知れば、接し方ががらりと変わる
最終章 他人軸人生から主体的人生へシフトする!―どんな自分も受け容れられたとき、世界は変わる

著者等紹介

桑原朱美[クワハラアケミ]
NLP教育コンサルタント。株式会社ハートマッスルトレーニングジム代表。主体的人生を構築する人材育成トレーナー。島根県生まれ。愛知教育大学卒業。教育困難校等の保健室の先生として25年間勤務。全国1000以上の学校現場で採用されているオリジナル教材や、「保健室コーチング」など独自のメソッドで研修、講演会などで活躍中。新聞、テレビなどへの執筆、出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

39
娘を見ていて思うのは、「今の子どもたちって忙しい…」ということでしょうか。自分は子どものころ、愛犬と(宿題もせず)暗くなるまで田んぼや林の中でフラフラしている時間が一番好きでした。保健室には全く行きませんでしたが、それは愛犬が安心させてくれたからなのかもしれません。トラブルはきっと起きる。けれどもその時、自分は娘にとってどんな存在でいられるか。そんな視点で読みました。学校が大好きな娘を支えてくれる多くの人へ感謝いっぱいです。2021/04/30

ネギっ子gen

25
教育困難校等の教員として25年間勤務後、セミナー等を通じて、子どものことで悩んでいる教師から圧倒的な支持を得ている著者が、実際に脳科学を活用して対応した事例や 生きづらさを抱える子どもの思考や言語の特徴、生きる力を高めるための大人の関わり方をわかりやすくまとめた一冊! 「はじめに」で、<これまで教育の現場で「きれいごと」で済まされてきたことにも鋭くメスを入れた/子どもたちの生きづらさの事例やその対応法を通して、大人自身も向き合ってこなかった自分の中の生きづらさについて考えるきっかけとなれば幸いです>と。⇒2021/04/09

こばゆみ

9
とても良かった!タイトルで「保健室に来る子どもの事例集かな」と思ったけれど、「助けを求めて保健室へ来る子どもとどう接するか」がメインで、保健室に関わりのない人にとっても何らかの気付きがあると思う。人と接する時は「しっかり」「ちゃんと」のような抽象的な言葉でなく具体的に言葉にするとか、「急いで」「ゆっくり」とか程度に個人差が出る言葉の認識の摺り合わせをするとか、改めて言われると「なるほどな〜」と思うことがたくさん。ダメな自分も自分の構成員、どうしたら良いかを常に考えようっと。2021/06/03

うの

7
読んでよかった。保健室における養護教諭の仕事はケガや病気の介護だけではなく、「生きづらさ」を抱える子供たちへの考え方の指導もある。NLPに基づく保健室コーチングの具体を紹介。 ・人は扱われたようになる/原因を探すのではなく、「あなたはどうしたいの?」を問う/・良い方向へ向かえる、未来のビジョンを見せる質問をする/察しすぎるな、物分かりの悪い大人になれ 自分は察して何でもやってあげる傾向にある。本当に子供のためにはならない。何回も読み返して子供のためになる対応をしたい。2021/06/27

ひめぴょん

6
養護教諭の経験をもとに活動をされていらっしゃるようです。教育職としての専門職が置かれた学校保健があるのは日本だけなのだそう。私自身は身体測定や検診の時くらいしか保健室とはあまりご縁がありませんでしたが、末っ子ちゃんは何かと保健室のお世話になっていて気になったので借りてみました。問題を成長に変え、思考力を育てる活動をしてこられたようです。今だけを見た優しさではなく、将来を見据えた指導にこそ愛を感じます。子どもならではの不安を抱えた状況への具体的対処の様子を多くの先生に学んでいただきたいと思いました。以下は文2021/10/23

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