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出版社内容情報
“芯”のある生き方、日々の生活や仕事における実践ガイド──に絞って、現代人にわかりやすく語りかける決定版!
【著者紹介】
1946年大阪生まれ。母方の曾祖父が明治天皇に漢文を侍講するなど、両親ともに漢学・四書五経に造詣が深い家系で、幼少のころより祖父の薫陶を得て、漢学・論語の世界の中で育つ。71年東京大学大学院修了。建築社会学者。工学博士。旧建設省勤務(27年)を経て、大学教授、NPO理事長などを歴任。建設省当時、北欧に赴任し、海の向こうより日本人の心の荒廃ぶりを知り、日本人再生に「論語」の必要性を痛感する。その後、「新論語研究会」(略称・「紀元塾」)を立ち上げ、現在、各市の教育委員会・商工会議所等で論語を教える。「こども論語教室」「ビジネス論語講座」も開講している。
内容説明
時代に応じて、人によって、さまざまな解釈がなされてきた論語。本書では、原点に立ち戻って、孔子が一番伝えたかったこと―人として“芯”のある生き方、日々の生活や仕事における実践ガイドとしての論語―に絞って、現代人にすぐ使える形で、わかりやすく語りかける決定版。
目次
はじめに 迷った時、悩んだ時…「答え」は必ず見つかる!
第1編 『論語』とは何か―孔子が伝えたかった本当の教え(『論語』は人生を悔いなく生きる羅針盤;『論語』が教える“宇宙の理”;『論語』の読み方)
第2編 『論語』が教えてくれること―心を元気にする“生き方のヒント”(社会人としての心構え;仕事の基本マナー;リーダーの心得;成功するための条件;困った人;尊敬される人;人を観る目;あやまちを改める;人に慕われる生き方;悔いのない人生のために)
著者等紹介
樫野紀元[カシノノリモト]
1946年大阪生まれ。母方の曾祖父が明治天皇に漢文を侍講するなど、両親ともに漢学・四書五経に造詣が深い家系で、幼少のころより祖父の薫陶を得て、漢学・論語の世界の中で育つ。71年東京大学大学院修了。建築社会学者。工学博士。旧建設省勤務(27年)を経て、大学教授、NPO理事長などを歴任。建設省当時、北欧に赴任し、海の向こうより日本人の心の荒廃ぶりを知り、日本人再生に「論語」の必要性を痛感する。その後、「新論語研究会」(略称・「紀元塾」)を立ち上げ、現在、各市の教育委員会・商工会議所等で論語を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。