目次
尾張国かみ下わかちの事
あづき坂合戦の事
吉法師殿御元服の事
美濃国へ乱入し五千討死の事
景清あざ丸刀の事
大柿の城へ後巻の事
上総介殿形儀の事〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hieishi
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仕事用にしつこく読み返してる。何度目だ牛一。2008/03/17
cybertiger
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二度ほど、通読しその後も気になることがあるたび紐解く本。例えば、『信長公記』に地方のある武将が信長に挨拶にやってきたという話が唐突に記されている。そして、あるとき別の本でその武将が信長から援軍をもらったことがあるという話を読んだとき、この二つは繋がっているのではと確認のために再読する、という具合。 太田牛一が直接見聞きしたものを中心に、人づてに聞いた話が付け加えられている印象。最初はメモ書きのようなものだったのではないだろうか。2024/02/04