内容説明
「100%成功する方法はないが、必ず失敗する方法はある。その逆を実行すれば、夢はかなうんですよ」―仕事とお金の不安が消え、一歩踏み出せる。「赤澤メソッド」で夢をつかんだ人たちの実体験に基づくビジネス小説。
著者等紹介
赤澤智[アカザワサトル]
立教大学経済学部経営学科卒業後、12年間塾講師として活動。34歳で大手学習塾の教室長兼エリアマネージャーとして4年半働いた後、横浜市白楽に喫茶店『珈琲文明』をオープン。『カフェラボ』を設立。シンガーソングライターでもあり、自身が主宰するバンド『コブラツイスト&シャウト』でCDを9枚リリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきぽん
62
喫茶店のマスターが脱サラリーマンと女子学生に夢をかなえる術を指南する実話を基にしたフィクション。ちなみにその脱サラリーマンは私がお世話になっている喫茶店のマスターとなります。好きな仕事をするには慎重さと行動力の両方が必要。この本に出て来る人たちはみんなすごいなあと、ただの臆病者の私は思うのでした。2020/04/04
shoko
26
なんかこんな歳になっても、まだまだ頑張ったら何かが出来る気がしてきた。それを夢物語ではなく、しっかりと地に足が着いた現実的なやり方で、わかりやすく教えてくれている感じ。著者の喫茶店は、近所で本当に愛されていていつもお客様でいっぱい。私も大好きなお店です。2020/05/01
kou
19
「1万時間の法則」は興味深かった。40代の人は自身の中の1万時間を振り返り、20代の人は、これから自身の1万時間を作っていく。そして、自身の中で熱中したもの、頑張ってきたものは、より光り輝き、自身の中で特に意味を感じてなかった事に、意味を見出せるかもしれないと思うと素敵な気持ちになる。広い世代に読んでもらいたい1冊だった。そして、いつか自身にとっての「サードプレイス」を見つけたい。2020/07/06
じゅん。
10
本書では1万時間の法則について、新たな角度からアプローチできました。 2020/06/20
名言紹介屋ぼんぷ
7
「そういえば、どんなに忙しいときも、 コーヒーを淹れて飲むときだけは、 幸せな気持ちになれたっけ。」2023/02/08