出版社内容情報
パースは図法のルールの難しさゆえ苦手意識をもってしまう。本書は、図法のルールをまもりつつも、簡単に描けるところ、適当に描いてよい要素など、「適当に描いてもきちんと見える」ことを目標としている。特にインテリアパースにおいては、小物や人物、照明器具や家具等によって、パースの質がいっきに上がる。魅力的に見える着彩方法も解説。
内容説明
適当なのにきちんと見える!室内、家具、人、小物。図法のコツをおさえてざっくり描いてみよう!好評スケッチ感覚第2弾!
目次
1章 パースとアクソメ(パースとアクソメの違い;パースの種類 ほか)
2章 インテリアパースを描く(構図の決め方;展開図から描く ほか)
3章 インテリアアクソメを描く(図面を準備する;アクソメは平面図や展開図から描く ほか)
4章 背景・添景を描く(インテリアを引き立てる外の風景;外の風景を描く ほか)
5章 パースに色をつける(手軽な色鉛筆の着彩;やさしい色鉛筆とパステルの着彩 ほか)
著者等紹介
中山繁信[ナカヤマシゲノブ]
栃木県生まれ。1971年法政大学大学院工学研究科建設工学修士課程修了。宮脇檀建築研究室所員、工学院大学伊藤ていじ研究室助手、法政大学建築科非常勤講師、日本大学生産工学部建築学科非常勤講師、工学院大学建築学科教授を経て、現在、TESS計画研究所主宰、LLPソフトユニオン会員。著書多数。主な建築作品は、「オランジュ+グレイン」、「川治温泉駅舎」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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