内容説明
結果は、プレゼン次第。建築プレゼンテーション「10の掟」。7人の建築家とひとりのデザイナー、2人の広告クリエイターが、それぞれの経験をふまえて、提案とプレゼンのありようを語る。それ自身が、読者へのプレゼンテーションとなっている。
目次
01 平田晃久―ひとつの画像に、言いたいことをひとつ。02 永山祐子―人が語ること、モノに語らせること。03 中村拓志―抽象的ではない、感覚に訴える模型。
04 対談・永井一史×中村拓志―あいまいな概念に“取っ手”をつける。05 インタビュー・永井一史―ものの規定の仕方を変えてみる。06 西田司+志伯健太郎―アイデアは、ストーリーで語る。07 迫慶一郎―クライアントのロジックも、プラスする。
08 グエナエル・ニコラ―伝えるのは、ワンポイントで十分。
09 隈研吾―プレゼンは、五分五分の“ゲームの場”。
10 青木淳―スタディとプレゼンは、切り離せない。
著者等紹介
高橋正明[タカハシマサアキ]
デザインジャーナリスト。『FRAME』(オランダ)、『MARK』(オランダ)、『Architectural Design』(イギリス)、『INTERIOR DESIGN』(アメリカ)のレギュラー・コントリビューターを務め、『BLUEPRINT』(イギリス)、『DESIGN REPORT』(ドイツ)、『dwell』(アメリカ)など、国内外の建築誌、デザイン誌、アート誌に寄稿している。1987年、渡独。ベルリンで油絵を学んだ後、ロンドン・メトロポリタン大学エンヴァイロンメンタルデザイン科を経て、ニューヨーク州立ファッション工科大学(F.I.T.)インテリアデザイン科卒業。同時期、ニューヨーク大学で国際関係論を学ぶ。帰国後、『商店建築』編集部を経て、1996年、編集プロダクション「ブライズヘッド」設立。各種書籍の企画、製作を行う一方、キュレーターとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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