内容説明
ブログにイラスト付きで木造の基本を学生向けに書いたものを再構成して、教科書にも使えるようにまとめたものです。構成は、まず全体像を押さえて、次に軸組みから仕上げへと進むようにしました。主に工事の順に、軸組みは下から上へ、仕上げは外装から内装へとしています。
目次
1 寸法
2 構法
3 基礎・地盤
4 壁・軸組
5 1階床組
6 2階床組
7 小屋組
8 屋根
9 外装
10 内装
著者等紹介
原口秀昭[ハラグチヒデアキ]
1959年東京都生まれ。1982年東京大学建築学科卒業、86年同大学修士課程修了。現在、東京家政学院大学住居学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろつそ
2
Q&A方式で1ページごとに用語解説されている。わかりやすい。2010/10/18
yomomo
1
Q&A方式で図もあってわかりやすい。手元に置いておきたい一冊。2023/05/05
luckyair
1
建物の構造に興味があって図書館で借りて一読。自分で家を建てるわけではないけれど、工事現場を見たりリフォームをする際には知っておいて損は無い内容。1ページに1テーマで図入りでわかりやすく、初心者にも取っ付きやすい。とりあえずざっと目を通してみたけど、手元に置いてじっくりと読み進めてもいいかも。特に構造部分や内装の部分を知ると、今自分が住んでいる所の見え方が変わってくるから面白いと思った。★★★☆2017/03/19
Holy Boon
1
サブロク板から始まる、広さや高さの基準、スケール感が身につく本。ものづくり、建築を志す初心者向けのありがたい本。おすすめです。 再読。二度目はスラスラと内容が入ってくる。2015/04/06
インテリ金ちゃん
1
木造も奥が深い。2013/11/23