民家再生の実践―ひろがる活用法とその設計

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民家再生の実践―ひろがる活用法とその設計

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  • サイズ B5判/ページ数 205p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784395007349
  • NDC分類 521.86
  • Cコード C3052

内容説明

民家を、解体でもなく保存でもない、ふつうの人の生活空間として甦らせることを「民家再生」という。降幡廣信らが手掛けた民家再生の件数は270棟を超えるが、その中から施主とともに成し遂げた26事例を選び抜き、実践のコツをまとめたものが本書である。

目次

1章 家並み・街並みを再生する実践手法(信州の本棟造りを住み継ぐ―長野県松本市・F邸;家の歴史を語る大和棟を踏襲する―大阪府堺市・小田邸 ほか)
2章 住まいとして再生する実践手法(民家に演奏会場のスペースをつくる―大阪府吹田市・H邸;有田焼を生んだ風土の息遣いを残す―佐賀県有田町・久富邸 ほか)
3章 商業スペースとして再生する実践手法(明治・大正・昭和の歴史を連結して融合する―石川県金沢市・寿屋;基礎ごと曳いた3階建の蔵にS造をつなぐ―長野県松本市・蔵 ほか)
4章 公共スペースとして再生する実践手法(たくましい木組を活かして庫裏を再生する―長野県安曇野市・真光寺;ランドマークとしての外観を継承する―長野市・長谷寺 ほか)

著者等紹介

降幡廣信[フリハタヒロノブ]
1929年長野県生まれ。1953年関東学院大学建築学科卒業。1961年家業の山共建設を引き継ぐ(三代目)。1963年降幡建築設計事務所を設立。1990年日本建築学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さんえん

0
古くなった民家を現代でも使用できる工夫が随所に見られる。民家再生というタイトルから、昔の工法や材料で施工されているのかと思ったら、見えない部分には合板や断熱材を使ったりしていて住み続ける方に快適な住環境を提供できるようにしている。2016/05/20

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