• ポイントキャンペーン

仏教かく始まりき―パーリ仏典『大品』を読む

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393135372
  • NDC分類 183.81
  • Cコード C0015

内容説明

黎明の時代、ブッダはいったい何を説いたか?ブッダの目覚めにはじまり、サーリプッタとモッガッラーナが仏教の教団に入るまでを描いた『大品』。そこではブッダがどのような教えを説き、いかに教団を拡大したかが語られている。最古の“仏伝”から“仏教”の核心へと迫る明快な解釈。

目次

第1章 成道、梵天勧請、初転法輪(菩提樹の話;アジャパーラ樹の話 ほか)
第2章 ヤサとその友人たちの出家、青年三十人の出家(ヤサの出家;最初の優婆夷 ほか)
第3章 ウルヴェーラーでの神変(最初の神変;第二の神変 ほか)
第4章 マガダ国王の帰依、サーリプッタとモッガッラーナの出家(マガダ国王・ビンビサーラによる竹林園の寄進;サーリプッタとモッガッラーナの出家)

著者等紹介

宮元啓一[ミヤモトケイイチ]
1948年生まれ。東京大学文学部卒。博士(文学)。インド哲学専攻。國學院大學文学部(哲学科)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。