シリーズ・インド哲学への招待
インド人の考えたこと―インド哲学思想史講義

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393133712
  • NDC分類 126
  • Cコード C3315

内容説明

絶対の幸福とは。IT技術、インド式数学、ヨーガブームなどで話題のインド。その魅惑的な思想・哲学の流れをわかりやすく語る、インド哲学入門のシリーズ第一弾。

目次

1(ヴェーダの宗教;真実のことばの力;瞑想から哲学へ;輪廻・解脱・出家;仏教誕生直前のインド;最初の仏教;ヒンドゥー教の成立と仏教の展開;ヨーガからタントリズムへ;生物・身体・時間;ヒンドゥー教とイスラーム教の融合)
2(哲学の目的としての絶対的幸福;六派哲学;実在論と唯名論;自己;知識;推論;因果;無;数;最高神をめぐって)

著者等紹介

宮元啓一[ミヤモトケイイチ]
1948年生まれ。東京大学文学部卒。博士(文学)。インド哲学専攻。現在、國學院大學文学部(哲学科)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YoW

2
前半はヴェーダから六派哲学までの概説、後半は自己、知識などに対する各派の立場をカタログ的に行う。前半は思想の流れに沿って勢いよく読めたが後半は比較が主になるため仕方ないが簡素すぎて飽きがきた。2021/09/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/39124
  • ご注意事項