内容説明
シュガークラフトの技術は、材料や道具の発展とともに進歩し、表現できるデザインの可能性は無限大。家庭で気軽に楽しめるシンプルな飾りつけから、コンテスト用の凝った細工まで、シュガークラフトの技術を基礎から応用まで網羅し、わかりやすく紹介。長くシュガークラフトに携わってきた著者ならではのアイデアを多く盛り込んでいる。
目次
1 土台のケーキ
2 シュガーペーストのワーク
3 ロイヤルアイシングのワーク
4 そのほかのワーク
5 シュガーフラワー
6 作品集
7 道具、材料、トレース、接着材、型紙
著者等紹介
山本直美[ヤマモトナオミ]
「ケーキデコレーティングクラスカリフォルニア」「ウィルトンスクールオブケーキデコレーティング」(米国)「シュガークラフトスペシャリストウッドナッツ」「メリーフォードケーキアーティスティ」(英国)など、欧米のシュガークラフトスクールで学ぶ。1982年、自宅アトリエで「フィオーレナオミケーキデコレーション&シュガーアート」教室を開講。’95年明治記念館グループ(株)セランが主宰する「ジェンティールアカデミーシュガークラフトコース」エグゼクティブレクチャラーに就任。’98年「ブルックランズカレッジ」(英国)より「シュガークラフトハイスタンダードティーチング」の認定書を授与される。ウェディングケーキ専門誌(英国)の表紙をたびたび飾るなど、そのアイデアと精緻な技術は高く評価され、国内はもちろん海外にも熱烈なファンが多い。2004年「BSGシュガークラフト国際博覧会」(英国)ではデモンストレーションを行ない、独自の手法による大輪のしゃくやく(シュガーフラワー)を披露して、参加した120名以上の観客を魅了した。’05年「スクエアーズキッチン博覧会」(英国)においてもデモンストレーションやワークショップを行なうなど、国際的な活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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