ビジュアル音声学

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784385365329
  • NDC分類 801.1
  • Cコード C1080

出版社内容情報

豊富な図・グラフ・表を用いながら、音声コミュニケーションのシステムを紐解く待望の書。掲載図表約150点。豊富な図・グラフ・表を用いながら、音声コミュニケーションのシステムを紐解く待望の書。序章・調音音声学・音響音声学・知覚音声学・終章から構成。掲載図表約150点、楽しめる「コラム」約60点、理解を深める「練習問題」、「主要用語索引(付、英語訳)」。

川原 繁人[カワハラシゲト]
著・文・その他

内容説明

音声コミュニケーションのシステムを知る待望の書!図・グラフ・表、約150点!楽しめる「コラム」、理解を深める「練習問題」、「主要用語索引(英語訳付き)」。

目次

1 序章(本書について;文字と音の違い:音声記号 ほか)
2 調音音声学(調音音声学とは何か;調音点 ほか)
3 音響音声学(音響音声学とは何か;音響音声学基礎 ほか)
4 知覚音声学(知覚音声学とは何か;聴覚のメカニズム:耳から脳へ ほか)
5 終章(書籍案内;データ出典 ほか)

著者等紹介

川原繁人[カワハラシゲト]
1980年東京生まれ。2002年国際基督教大学学士(教養)、2007年マサチューセッツ大学博士(言語学)。ジョージア大学言語学プログラム助教授(2007‐2008)、ラトガーズ大学言語学科・認知科学センター助教授(2008‐2013)を経て、慶應義塾大学言語文化研究所准教授。専門は音声学・音韻論・一般言語学。学術論文を多数出版し、国際雑誌の編集者や編集委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふぁぼん

5
見た目は取っつきやすいが、内容はかなりハード。この1冊をだいたい理解すれば基礎知識として十分だと思われる。 言語とか音声に興味があるなら読んで絶対に損をしない良著。2019/02/28

yasukotta

1
 「第3章音響音声学」と「第4章知覚音声学」を中心に読み直しました。かなり勉強になりました(どれくらい正確に理解したかは全く別問題ですが)。付箋を貼ったところを列挙します。様々な正弦波(p. 102~)、人間の感覚はもともと対数的?(p. 111)、実際の音声の音響特性(p. 140~)、流音(p. 158)、有声性(p. 160~)、スペクトログラムを読み解く(p. 166~)、英語の強勢(p. 172~)、カテゴリー知覚(p. 200~)、知覚バイアス(p. 210~)、多感覚知覚(p. 218~)、2021/09/17

yasukotta

1
 自分の知っている「音声学」はかなり限られたものだと本書を読んで気づきました。パラパラとページをめくるだけでは理解しにくい難しい内容もあります。じっくり時間をかけて繰り返し読みたい本です。最終章に書籍案内がありますが、参考文献が脚注に挙げられているのはありがたいです。また、筆者のウェブサイトに補助資料がアップされているのも便利でしょう。2021/02/12

Genki Ishibashi

1
音声を区別するには第2フォルマントが大事という話があるが、その理由も含めて丁寧にわかりやすく書かれている良書。人が声を発生して、空気を伝わり、人がどう感じるかという音声学を体系的にわかりやすく書かれているので、興味が少しでもある人には自信を持っておすすめできる。 自分もスペクトログラムを見てから単語を予測することをやってみたいと思った笑2020/09/05

newpapa

1
 音声学をよくわからないまま読みました。著者も若く、文体に若さを感じました。  内容は、素人の私には難しかったが、面白かったです。フーリエ変換がなんに使われるかはわかりました。2019/11/02

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