目次
第1章 重要表現(先生のための重要表現;先生と生徒のための重要表現 ほか)
第2章 対話例(先生が主体となる対話例;生徒が主体となる対話例)
第3章 授業例(リスニングのための授業例;リーディングのための授業例 ほか)
第4章 タスク(リスニング活動;リーディング活動 ほか)
著者等紹介
吉田研作[ヨシダケンサク]
上智大学外国語学部教授、一般外国語教育センター長、上智大学国際言語情報研究所所長。専門は応用言語学。文部科学省が提唱している「英語が使える日本人」育成のためのさまざまなプロジェクトに関与し、日韓中国の高校生の英語力比較、および教師の教え方の比較研究、さらに、国内における文科省指定のSuper English Language High Schoolと普通校の間の英語教育の違いなどについて研究している。文部科学省では、外国語能力の向上に関する検討会座長、Super English Language High School企画評価委員会副委員長、「『英語が使える日本人』を育成するための戦略構想」第1研究グループ・リーダー、文部科学省中央教育審議会外国語専門部会委員などをつとめた
金子朝子[カネコトモコ]
昭和女子大学副学長。1977年にサンフランシスコ州立大学修士、1992年にテンプル大学で教育学博士取得。昭和女子大学附属中学高等学校教諭を経て、人間文化学部英語コミュニケーション学科、大学院言語教育・コミュニケーション専攻教授。専門は第二言語習得、学習者コーパス研究。国際的な学習者コーパスであるICLE、LINDSEIの日本人コーパス担当。日本学術振興会から科学研究費を受け、学習者コーパスの研究を進める。「2010年度英語コーパス学会賞」受賞
石渡一秀[イシワタカズヒデ]
1958年生まれ。青山学院大学文学部英文学科卒業。兵庫教育大学大学院言語教育学科修了。神奈川県立外語短大付属高等学校、岩戸高等学校を経て、2011年10月現在、神奈川県立三浦臨海高等学校にて勤務
ハイズマン,グレッグ[ハイズマン,グレッグ][Huysmans,Greg]
アメリカ、ルイジアナ州に生まれる。ルイジアナ州立大学でスペイン語の学士号取得後、テキサス州立大学で日本語を学ぶ。テキサス在住中は日米の企業間通訳を務める傍ら、日本からの留学生に英語やスペイン語を教える。現在北海道にて、公立小学校を中心に英語補助教員として英語教育に情熱を注ぎ、自宅にて多くの学生(小・中・高)に英語の個人指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。