幻冬舎新書<br> すばやく鍛える読解力

個数:
電子版価格
¥877
  • 電書あり

幻冬舎新書
すばやく鍛える読解力

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月17日 06時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 210p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344986008
  • NDC分類 817.5
  • Cコード C0295

出版社内容情報

現代人に必要なのは、「論理的でわかりやすい文章を読む力」だけじゃない! 本書では、私たちが日常生活で最も多く接する「仕事相手からのメールや資料」や「SNSの投稿・ネット記事」、また要点をつかみづらい「役所の官僚的で硬い文書」や「癖のある言い回しが多い新聞コラム」といった文章を速く正確に読み解くコツを、文章指導歴35年のプロが豊富な例文とともに解説。この一冊で、資料の要約や飛ばし読み、論理的思考など仕事に役立つスキルが身につく!

内容説明

現代人に必要なのは、「論理的でわかりやすい文章を読む力」だけじゃない!本書では、私たちが日常生活で最も多く接する「仕事相手からのメールや資料」や「SNSの投稿・ネット記事」、また要点をつかみづらい「役所の官僚的で硬い文書」や「癖のある言い回しが多い新聞コラム」といった文章を速く正確に読み解くコツを、文章指導歴35年のプロが豊富な例文とともに解説。この一冊で、資料の要約や飛ばし読み、論理的思考など仕事に役立つスキルが身につく!

目次

第1章 3ステップ読解力の鍛え方(語彙力を鍛える;文章力を鍛える ほか)
第2章 下手な文章を読み解く(必要なのは「名文読解」だけではない;単純なミスだらけの文章 ほか)
第3章 癖のある文章を読み解く(首相の所信表明演説を読み解く;朝日新聞「天声人語」を読み解く ほか)
第4章 エッセイや小説を読み解いて教養を身につける(エッセイを読み解く 向田邦子「質問」;小説を読み解く 芥川龍之介『手巾』)

著者等紹介

樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年、大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士後期課程満期退学。フランス文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、受験小論文指導の第一人者として活躍。現在、多摩大学名誉教授、東進ハイスクール講師。通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。MJ日本語教育学院学院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

元よしだ

8
読了~ 図書館本。。 芥川龍之介「ハンカチ」の文章と読解が。 短編読んでも自分では読解できないので参考になりました。2021/02/25

緋色

6
インターネットを見ていると特に、日本人の読解力の由々しき事態を感じるので手に取った。【3つの気づき】①現実の生活で必要なのは、名文読解よりも下手な文章を読解すること②下手な文はなぜそのような文になったのかも理解するのが望ましい③語彙力形成には言い換えする力を身につけるのがよい【3つのTo Do】①下手な文も自分にとって難しい文も拒絶するのでなく歩み寄るように心がける②下手な文章になった理由も考えながら読んで、自分の文章力アップに繋げる③日本語も外国語も学習も、言い換えたらどうなるか考えるようにしてみる2020/12/02

ダック

6
タイトルで期待したほど得るものはなかった印象です。ただ、難しい文章を読む際に、自分はどう言い換えて理解しているか意識するということは参考になりました。また下手な文の参考例は確かによく見るような体裁でした2020/10/10

カオルオ

3
普段から「自分には読解力がない」と思えてならず形振り構わず本書を。いわゆる“ハウツーもの”ではないとしても、こちらを読んだからと「すばやく読解力が鍛えられる」とはとても思えません。ただ、ガタガタ言わず「とにかく読むべし」とは痛烈に思った。 本書で挙げられていたことを念頭に、あとがきで「共感力」とされていたように、先ず「読みたい」「理解したい/しよう」と思う/思えることが全ての始まりなのかも。「読解力」がついた、等とは永遠に感じられないとしても日々精進を重ねたい。「読解力そのもの」が目的ではないが・・・ 2022/11/16

みくじら

2
現代文のような文章から小説まで、わかりやすく正確に伝えているか、型にそっているかの観点で読み解く。今までさらっと読んでいたプロの文章ですらダメ出ししてるのが面白い。2022/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16683773
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。