幻冬舎新書<br> 動くが負け―0勝144敗から考える監督論

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幻冬舎新書
動くが負け―0勝144敗から考える監督論

  • 岡田 彰布【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 幻冬舎(2010/07発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344981782
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0295

内容説明

岡田彰布は決して先には仕掛けない。彼は作戦において、常に相手の狙いを知ってから、それを上回る策を講じ、勝利を積み重ねてきた。それは最悪の展開を常に想定して、「完璧な準備」をしているからできること。スポーツ紙の片隅にある一人の選手の負傷記事から相手の意外な先発を察知し、裏の裏をかく。チームの結束を保つために、勝手な振る舞いをした不動の四番打者を開幕直前にスタメンからはずす。デビュー戦で自信をつけさせるために、新人投手は相手のローテーションの谷間にぶつける。かつて阪神を優勝に導き、現在オリックスを躍進させる名将の極意。

目次

序章 岡田オリックスの船出
第1章 守りの野球―勝つための選択
第2章 不動の戦略―監督の仕事は、試合前にはほとんど終わっている
第3章 勝利の秘訣はマイナス思考の采配にあり
第4章 育てながら勝つ―2軍監督の極意
第5章 監督はつらいよ―コーチ、選手とのコミュニケーション法

著者等紹介

岡田彰布[オカダアキノブ]
1957年、大阪府生まれ。北陽高校一年時に、夏の甲子園出場。76年に早稲田大学に進学、主将も務める。80年、ドラフト一位で阪神タイガースに入団。85年、不動の五番として阪神を21年ぶりのリーグ優勝、さらに悲願の日本一に導く。95年に現役を引退し、翌年にオリックスの二軍で指導者人生をスタートする。2004年、阪神の第三十代監督に就任し、05年にセ・リーグ優勝を果たす。08年、阪神の監督を退任、10年、オリックス・バファローズの監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

31
守備に基点を置き、マイナス思考で考え、選手心理を捉えるという岡田さんの野球観が伝わります。来年は久し振りの監督復帰ですので期待感が膨らみます。2022/10/19

おいしゃん

23
【2024-1】阪神優勝で一躍時の人になった岡田監督の、指導者論がよくわかる一冊。阪神のイメージしかなかったが、オリックスでも10年近くコーチや監督していたとは。「一年一年が勝負だから、人生の先読みはしない」は刺さった。2024/01/01

金吾

22
オリックス監督時代の本です。岡田監督の考え方がよくわかります。将棋が、好きというだけあり詰め将棋を読んでいるみたいでした。2023/11/07

再び読書

18
監督の矜持を持っている岡田氏の著書。指導者としての心構えにも述べている。勝負強い選手の条件に、「日頃からやるべきことをきちんとやってきたかどうかに尽きる」と挙げているところが、指導者としての深みを感じる。コーチからの進言についても、一日置いて熟考した結論として見せる。組織の長としての、配慮も怠り無い。ぼくの理想では、江夏監督、岡田ヘッドコーチという布陣でのチームを一度見てみたい。どこかそんあ太っ腹な球団は無いでしょうか?2013/09/27

マッちゃま

17
帯には「祝・阪神タイガース新監督就任!」とあるものの、本書が書かれた時期はオリックス監督時代の半ばと思われます。野球の世界を結果論だけで語る事は不粋で下衆で屑かと思っていますが、まあ〜其れも承知で語るならば「ああ〜やっぱり阪神イズム全開やわ」と巨人ファンが感じる内容。ただ10年以上の年月が流れております。捲土重来、もう一度 アレ 出来るのか?1野球ファンとしても楽しみです。球春到来、シーズン前に出会えて良かった。しかし、どんな方や考え方が一番良いのか?読み終えて「それも語れば負け」やと思ったのは内緒です♪2023/02/06

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