内容説明
よくわかる職場の健康管理、知っておきたい健康管理室運営のヒント。これからの産業保健は「備え」や「守り」だけでなく、「攻めの産業保健」に転換していくことが必要です。働くすべての人の「より安全」「より健康」「より幸せ」な職場環境のために。産業保健の実務関係者必携の一冊。
目次
第１章 産業保健とは何か（産業保健の目的；産業保健の責任主体は事業者；産業保健と労働災害）
第２章 事業場の健康管理（企業における健康管理―社内診療から健康管理へ；事業場内健康管理室の必要性―保健師駐在のメリット；健康管理に携わる人たち）
第３章 主な産業保健活動―三大健康管理業務とその他の業務（健康診断実施後の措置（健康診断事後措置）
過重労働対策
メンタルヘルス対策 ほか）
著者等紹介
加園百合［カソノユリ］
１９５９年生まれ。聖路加看護大学卒業。看護師、保健師、第１種衛生管理者。東京女子医科大学病院循環器センター、高齢者住宅センチュリーシティ健康管理室、大宮共立病院人間ドック勤務を経て、医療系人材派遣会社（株）グッドワークに保健師登録。ＮＴＴデータ、銀行、大手スーパー、ユニシスなどの事業所や、大学の健康診断保健指導のほか電話健康相談を担当。２００６年～２０１７年までＮＥＣ関東甲信越支社健康管理室勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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