感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bluemint
11
登場人物が増えた分、少しインパクトが落ちた。とは言え平吉は相変わらず職質されまくるし、新キャラの幾多川さんはOLになり、お局と陰で言われ出世したと喜んでいるという具合。たまに出る鉄火肌のしぐさ、セリフがカッコいい。2018/04/29
ブラフ
10
積読解消。単巻ものかと思いきや続刊。またしても平成の世にタイムスリップしてきた女郎の仙夏と平八。今回は仙夏の馴染み客の御隠居、同僚花魁の幾多川、隠密(?)の鳥居も一緒。またしても、江戸時代の住人が現代(積読の間に令和になっちゃったw)で繰り広げるドタバタコメディ。2020/03/18
さりぃ
8
#江戸モアゼル #キリエ 借り物で読了。 手持ちの最終巻に感想をつけます。 他の巻へのナイス等は不要です。 皆様いつもありがとう。 2019/10/01
ノビコ
5
まさか2巻が出ていたとは!仙夏さんと蔵地、いい雰囲気になってきましたね。鳥居の旦那は…わざとでしょ(´▽`)2018/07/14
えびちり
5
仙夏さんは相変わらず色っぽい。ていうか、こういうのを婀娜っぽいっていうんだろうなあ。やはり2巻ともなると少しばかりパワーとインパクトはダウンした気がしますが、その分彼女の恋の行方にはやきもきさせられます。ライバルも決して嫌な子ではないのですが、実に現実的な子。野心もかわいい部分もあり、ズルさも兼ね備えている。仙夏さんは廓の人だけに色々と男女ごとに複雑だとは思うんだけど、そっと身を引くあたりは可愛くて恋に臆病な普通の女性にも見えたり。初々しいなあ。2018/05/04