内容説明
果てしなく続く「明日」のために、今をどう過ごせばいいのか。47の言葉の熱投。結果がすべてのプロ野球界を生き抜いた男が綴る、好きなことを長く続けるためのメンタル術。
目次
自分の道は、自分で決めないといけない。
想いなくば、人に成長はない。想いが強ければ強いほど、それは行動に出る。
困難に立ち向かうことで、勇気が生まれる。勇気があれば、未来はおのずと開けてくる。
人の能力は信じられないくらい大きい。限界をつくらず自分を磨け。
取り繕う必要はない。等身大のありのままの自分を見せよう。
人は誰しも年月とともに変化する。その変化を恐れず、本当の自分と向き合うこと。
「失敗したらどうしよう」と思う必要はない。失敗した中から見つけられることがある。
甘言ではなく、苦言を呈してくれる人こそが「宝物」。
僕にとっては家族がすべてであり、野球は生活手段のひとつにすぎない。
やらないことには、結果が出るか出ないかわからない。先に答えを欲しがるのは、甘えでしかない。〔ほか〕
著者等紹介
工藤公康[クドウキミヤス]
1963年愛知県生まれ。名古屋電気高等学校(現・愛知工業大学名電高等学校)3年生の夏の甲子園大会でノーヒット・ノーランを記録。81年にドラフト6位で西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に入団。1年目から1軍入り。11度のリーグ優勝、8度の日本一に貢献。94年、FAで福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に移籍。99年の日本一に貢献。同年、2度目のFAで読売ジャイアンツに移籍。2000年、02年の日本一に貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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