折れない心を支える言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344020801
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

果てしなく続く「明日」のために、今をどう過ごせばいいのか。47の言葉の熱投。結果がすべてのプロ野球界を生き抜いた男が綴る、好きなことを長く続けるためのメンタル術。

目次

自分の道は、自分で決めないといけない。
想いなくば、人に成長はない。想いが強ければ強いほど、それは行動に出る。
困難に立ち向かうことで、勇気が生まれる。勇気があれば、未来はおのずと開けてくる。
人の能力は信じられないくらい大きい。限界をつくらず自分を磨け。
取り繕う必要はない。等身大のありのままの自分を見せよう。
人は誰しも年月とともに変化する。その変化を恐れず、本当の自分と向き合うこと。
「失敗したらどうしよう」と思う必要はない。失敗した中から見つけられることがある。
甘言ではなく、苦言を呈してくれる人こそが「宝物」。
僕にとっては家族がすべてであり、野球は生活手段のひとつにすぎない。
やらないことには、結果が出るか出ないかわからない。先に答えを欲しがるのは、甘えでしかない。〔ほか〕

著者等紹介

工藤公康[クドウキミヤス]
1963年愛知県生まれ。名古屋電気高等学校(現・愛知工業大学名電高等学校)3年生の夏の甲子園大会でノーヒット・ノーランを記録。81年にドラフト6位で西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に入団。1年目から1軍入り。11度のリーグ優勝、8度の日本一に貢献。94年、FAで福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に移籍。99年の日本一に貢献。同年、2度目のFAで読売ジャイアンツに移籍。2000年、02年の日本一に貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naoki Koishi

1
良い本過ぎる。 特に、自分の限界を超えるのは「努力」と「根性」以外にない。ってとこ2012/06/24

牛乳MAN

1
特に真新しいことを言っているわけではない。しかし、日本のスポーツ界においても最も競技人口の多い野球という世界で第一線で活躍してきた人が言うとその言葉が価値あるものに感じられる。2012/02/13

タリぃ

0
自分の限界を超えていくのに必要なのは、努力と根性らしいです。2016/03/06

白としろ

0
人は限界を口実に怠けたり、努力しなくなったりしてしまいがちだ。ただ悔しがって落ち込むのではなく、自分なりの反省点を見つけ出し分析すること。負けたことを、次に生かす。勝てないけれど、負けないようにするにはどうしたらいいか。いまは勝てなくても十年後に勝つためにはどうしたらいいか。人から学ぶ、経験して学ぶ、失敗して学ぶ、成功して学ぶ。常に学ぶことを意識しなければならない。最低でも三ヶ月のプランを持ってやりなさい。2015/11/07

k.yoshikawa

0
ホークス監督就任の記念に読んでみました(笑)。これからホークスのバッテリーにいろいろ教えていただいて、常勝軍団を作り上げていただきたい! そのためにこの本を全選手に配ってはどうだろう?(笑)2014/11/13

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