のうだま―やる気の秘密

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784344015951
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「キッパリ!」の上大岡トメと「海馬」の池谷裕二が、強力タッグを組んだ! やる気を出させて「続ける」コツは脳をだますことにあり。 脳の秘密を解けば、やる気がモリモリわいてくる!

内容説明

三日坊主は当然。続けられないのは、脳があきっぽくできているから。だから「やる気」を引き出すためには、脳をだませばいいのです。では、どうやってだますのか。それには脳の中の淡蒼球を動かさなければなりません。自分の意志では動かせない淡蒼球を起動させるスイッチが4つあります。これらのスイッチを誰でも簡単に気軽に発動させるコツがあります。最新の脳研究を元に、続ける技術とやる気の秘密を解いた本ができました。

目次

第1章 からくり編1(人間はあきっぽくできている!;「やる気」は迎えに行くものです。;続けるコツは、脳をだまして蒼い玉を動かすこと!!)
第2章 からくり編2(スイッチB;スイッチE;スイッチR ほか)
第3章 やってみよう編(最初の目標は小さくする;腹八分目でやめる;ごほうびを用意する ほか)

著者等紹介

上大岡トメ[カミオオオカトメ]
1965年東京都生まれ。東京理科大学卒。一級建築士。大成建設勤務の後イラストレーターに。時に漫画も。山口県在住で中学生、高校生の母。単行本『キッパリ!』(現在は幻冬舎文庫に収録)が120万部を超すミリオンセラーになった

池谷裕二[イケガヤユウジ]
1970年静岡県生まれ。脳研究者。東京大学大学院薬学系研究科准教授。アルツハイマー病治療の研究から、記憶のメカニズム解明の一端として「脳の可塑性」に注目し、精力的に論文を学会に発表。その堅実な実験に裏打ちされた数々の革新的な研究により、文部科学大臣表彰若手科学者賞、日本薬学会奨励賞、日本薬理学会学術奨励賞、日本神経科学学会奨励賞など驚異的な受賞歴を保持する。最新の科学的知見を一般向けにわかりやすく解説した脳関連啓蒙書の累計部数は100万部を超えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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