音響サイエンスシリーズ<br> コンサートホールの科学―形と音のハーモニー

個数:

音響サイエンスシリーズ
コンサートホールの科学―形と音のハーモニー

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 13時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784339013269
  • NDC分類 526.76
  • Cコード C3355

内容説明

コンサートホールの形と音との関係を読み解くうえでの科学、その目標でもある音響設計の現在を解説。室内音響研究や音響設計に興味のある方、音楽家や音楽ファンにもおすすめの一冊。

目次

第1章 ホールの歴史(欧米におけるコンサートホールの歴史;日本におけるコンサートホールの歴史)
第2章 ホール音場の性質と心理的評価(ホールの形状とホール内部に形成される音場との関係;ホールの響きの印象評価要因;ホール・ステージにおける演奏者の評価;各種聴感物理指標)
第3章 室内音場の予測(縮尺模型実験法;数値シミュレーション手法;形と音との関係;波動音響シミュレーション:縮尺模型実験と波動数値解析)
第4章 コンサートホールの設計の実際(ホール計画;設計の流れ;設計各論)
第5章 コンサートホールにおける電気音響技術(コンサートホールにおける電気音響の利用;コンサートホールにおける拡声技術;音場支援を目的とした電気音響の利用)
第6章 ホール音場の理論的背景(波動音響学による取扱い;幾何音響学による取扱い;統計的音響学による取扱い)

著者等紹介

上野佳奈子[ウエノカナコ]
1996年東京大学工学部建築学科卒業。1998年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。1999年東京大学助手(2007年~助教)。2003年博士(工学)(東京大学)。2008年明治大学専任講師。2010年明治大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0
室内音響研究、音響設計についてが殆どである。音場評価プロセスは、音源があり、空間伝達関数があり、頭部音響伝達関数に行き、音像の知覚として要素感覚を伝わり、総合主観評価に至る。反応関数や仮想音源分布の意味はわかるが、公式がどのように導出されたのかはわからなかった。2015/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5128976
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。