シリーズ災害と社会
復興コミュニティ論入門

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335501029
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3336

出版社内容情報

災害現象と社会制度の接点で何が起きているのか? 復興のプロセスで生じる、被災者の深い生活の営みに向き合う。

内容説明

地域を復元=回復する原動力に着目した、新しい復興論の誕生!震災・火山噴火・戦災・水害・大火など、災害現象と社会制度の接点で、どのようなことが起きているか?復興のプロセスで生じる、被災者の深い生活の営みに向き合う。

目次

第1部 概論(被災コミュニティにおける復旧・復興の位相;我が国における被災コミュニティ復興の歴史的展開)
第2部 各論(震災復興;火山噴火;戦災復興;水害からの復興;大火からの復興)

著者等紹介

浦野正樹[ウラノマサキ]
早稲田大学文学学術院教授。早稲田大学政経学部政治学科卒業。同大学大学院文学研究科社会学専攻・博士課程単位取得満期退学(社会学修士)。未来工学研究所の研究員ののち、早稲田大学第一・第二文学部助手、専任講師、助教授を経て、現職。早稲田大学地域社会と危機管理研究所所長。都市社会学、地域社会論、災害社会学を専攻

大矢根淳[オオヤネジュン]
専修大学文学部教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同大学大学院社会学研究科社会学専攻・博士課程単位取得満期退学(社会学修士)。未来工学研究所、電気通信政策総合研究所、防災&情報研究所の研究員等を経て、江戸川大学社会学部助手、専任講師、専修大学文学部専任講師、助教授を経て、現職。災害社会学、地域社会論、社会調査論を専攻。「環境社会学」(専修大学)、「災害社会学」(武蔵大学)を担当。早稲田大学・地域社会と危機管理研究所客員研究員

吉川忠寛[ヨシカワタダヒロ]
防災都市計画研究所計画部長。神戸商科大学商経学部国際商学科卒業。立命館大学大学院社会学研究科応用社会学専攻・博士後期課程修了。博士(社会学)。立命館大学震災研究プロジェクト客員研究員、シティコンサルタンツ研究員等を経て、現職。災害社会学、地域社会論、社会調査論を専攻。武蔵大学・東洋大学・消防大学校等の非常勤講師、早稲田大学・地域社会と危機管理研究所客員研究員。「災害社会学」(武蔵大学・消防大学校)、「社会調査・実習」(東洋大学)を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バーニング

1
膨大な災害の事例が網羅されており、その後の復興過程でコミュニティがどのように形成されていったのかをケーススタディしている一冊。戦災まで網羅しているのはユニーク。2012/08/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/939311
  • ご注意事項

最近チェックした商品