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内容説明
世界のビジネスパーソンのあいだで、すでに常識となったロジカル・シンキング。そして、論理だけでは生み出せない「ひらめき」や発見を得るラテラル・シンキング(水平思考)。しかし本当に必要なのは、このふたつを「統合」し、より優れたアイディアを生み出す「インテグレーティブ・シンキング」である。知的創造力を真に高めるための“ビジネス思考”を解説。
目次
第1部 ロジカル・シンキング(垂直思考)(説得力を高めるためのロジカル・シンキング;問題解決力を高めるためのロジカル・シンキング;上手に話をするためのロジカル・コミュニケーション)
第2部 ラテラル・シンキング(水平思考)(ラテラル・シンキングを支える3つの発想法;ラテラル・シンキングを刺激する3つのツール;ラテラル・シンキングの考察)
第3部 インテグレーティブ・シンキング(統合思考)(記号としての言葉、象徴としての言葉;考えるとは、どういうことか;サバイバル・シンキング;インテグレーティブ・シンキングとは何か;インテグレーティブ・シンキングに関する考察)
著者等紹介
酒井穣[サカイジョウ]
1972年、東京都生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg大学TiasNimbasビジネス・スクール経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。同TiasNimbasの25周年記念において、スクールの発展に寄与した25人のVIPの中の1人に選出。商社勤務の後、オランダの精密機械メーカーに転職し、オランダに移住。おもに知的財産権部で技術マーケティングや特許ポートフォリオの管理を担当する。2006年、ウェブ・アプリケーション開発を行うベンチャー企業を創業、最高財務責任者(CFO)に就く。マーケティング戦略や人事制度の構築、採用、人材育成などを担当。’09年4月、インターネット関連事業を行うフリービットに参画するために帰国。現在、フリービット株式会社取締役(人事担当/長期戦略リサーチ担当)。特定非営利活動法人NPOカタリバ理事。沖縄県キャリア形成支援プログラム協議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Yukiko Yosuke
ひづる
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さーぼん
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