地域包括ケアと医療・ソーシャルワーク

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地域包括ケアと医療・ソーシャルワーク

  • 二木 立【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326701070
  • NDC分類 498
  • Cコード C3047

出版社内容情報

「介護医療院」創設の狙いとは? 「エイジレス」就業の意味とは? 介護保険法改正の背景から論じ、地域包括ケアの今後を展望する。

二木 立[ニキ リュウ]
著・文・その他

内容説明

「介護医療院」創設の狙いとは?「エイジレス」就業の意味とは?介護保険法改正の背景から詳細に論じ、地域包括ケアの今後を展望する。

目次

序章 国民皆保険制度の意義と財源選択を再考する
第1章 地域包括ケアと地域医療構想
第2章 ソーシャルワークと介護人材確保
第3章 2018年度診療報酬・介護報酬改定と医療技術評価
第4章 2017年介護保険法改正と「骨太方針」
第5章 『厚生(労働)白書』の「生活習慣病」と「社会保障と経済」の記述の変遷
第6章 日本と韓国の混合診療論争
第7章 医療経済学の論点とフュックス教授からの学び
補章
終章 私の医療経済・政策学研究の軌跡―日本福祉大学大学院最終講義より

著者等紹介

二木立[ニキリュウ]
1947年生。1972年東京医科歯科大学医学部卒業。代々木病院リハビリテーション科科長・病棟医療部長、日本福祉大学教授・副学長、学長を経て、日本福祉大学相談役・名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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大西正志

5
二木立は、基本的なところで革新的な方であるが、政策の分析と対応は極めて現実的。政府の基本政策の変遷を丁寧に読みとき、その変化を見逃さず評価しアピールしてくるところはすごい。ソーシャルワーカーが医療や福祉事業所内だけでなく、地域でのキーマンになれとの指摘はその通りと思う(職種がちがうのに勝手なことをといわれるかもしれませんが)、地域包括ケアとはネットワーク作りであり、かつ、単なる連携ではなく、多職種協同なのだという指摘も鋭い。2020/01/29

hurosinki

3
しばしば介護中心とみなされる地域包括ケアシステムが、医療とも密接に関わっていることを示している。内容は各所で発表された著者の論考をまとめたもので、あまり体系的ではない。しかし初めの方は医療者にとっての地域包括ケアを知る上で有用。高度急性期その他の病床を「地域医療構想」の中で削減する一方、入院患者の減少分は「地域包括ケア」における施設(介護医療院等)や在宅医療が引き受ける。2021/06/05

すのす

2
担当なのに医療介護の政策に暗いので、それ自体の勉強に加え「複眼的に」見たいと思い。二木先生本は過去に一冊持つも、少し読んで職場に寄贈してしまったので、後悔もあった。内容もそうだが、客観的であること(概ね政府方針と同じだが、批判するものは批判している)、フェアであること(過去の自説の誤りを訂正するなど)、結論→各論の構成で読みやすいこと、が利点。混合診療など論争的論点もあり、広く見るのに便利だった。あとは自身でどう考えるか、で、そこは現場のリアルと政策の理念・思想を両輪で見て、深めることが宿題。2021/03/14

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