図書館・情報学概論 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784326000500
  • NDC分類 010.1
  • Cコード C3003

出版社内容情報

情報学の達成を充分加味して図書館学を論じ,図書館を〈情報を組織的に扱う社会的機関〉ととらえて,図書館の運営,活動,仕組,整理などについてわかりやすく解説する。

1 図書館・情報学とは
  1-1 図書館・情報学
  1-2 図書館・情報学の目的と対象
  1-3 図書館・情報学の歴史
  1-4 図書館・情報学研究の特徴
2 情報の流れ
  2-1 情報の流れ
  2-2 情報の流通経路
  2-3 情報流通における諸問題
  2-4 情報流通システムの改善
3 情報の生産
  3-1 情報の生産とその研究
  3-2 学術情報の生産過程の特質
  3-3 情報メディア
4 情報の蓄積・検索・提供
  4-1 情報の蓄積
  4-2 情報の検索
  4-3 情報の提供
5 情報の利用
  5-1 要求と利用
  5-2 利用者研究
  5-3 情報検索行動
  5-4 学術情報・技術情報の要求と利用
6 図書館・情報センターの管理と運営
  6-1 図書館・情報センターの管理論の意義
  6-2 図書館・情報センターの管理の原則
  6-3 図書館・情報センターの経営計画
  6-4 図書館・情報センターにおける業務
  6-5 図書館・情報センターの業務処理の効率化
  6-6 図書館・情報センター業務の評価

内容説明

図書館・情報学の考え方、範囲、アプローチの仕方などに重点をおく。旧版の構成を一部変更し、最近の動向については書き改めた。

目次

1 図書館・情報学とは
2 情報の流れ
3 情報の生産
4 情報の蓄積・検索・提供
5 情報の利用
6 図書館・情報センターの管理と運営

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

1
情報の倉庫としての図書館の役割と、情報の流れの体系的な知識。情報の検索、情報の利用と、図書館・情報センターの管理について記載。なぜ図書館が税金で運営しているか。 国立国会図書館に日本で発行された本が寄贈。 ISBNとはなにか。 学会発表は国立国会図書館にないか。海外の規格が国立国会図書館にないのはなぜか? 本を読めば回答がわかることと、わからないことがある。 理論的、体系的に述べようとしているため、新しいサービスのあり方に踏み込んでいない。 改訂版の出た当時は、ネットワーク化が進展していたのに残念。2008/10/20

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