未来技術の倫理―人工知能・ロボット・サイボーグ

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未来技術の倫理―人工知能・ロボット・サイボーグ

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326000494
  • NDC分類 504
  • Cコード C3004

出版社内容情報

工学的技術が社会を覆うなかで、私たちはいかに倫理を作り上げていくのか。AI・ロボット・サイボーグをめぐる倫理の基底に迫る。

コンピュータ技術が急速に自動化・高度化・遍在化・ネットワーク化していくなかで、私たちはみずからの存在意義をいかに見出しうるのか。内にある機械的生命・知能への欲望とともに、AI・ロボット・サイボーグ技術にいかに臨むか。AI等の価値とはいったいなにか。責任をいかに分散すべきか。未来の倫理の基礎を鍛え上げる論考。

内容説明

工学的技術が社会を覆うなかで、私たちはいかに倫理を作り上げていくのか。AI・ロボット・サイボーグをめぐる倫理の基底に迫る。

目次

序章 求められる先端技術の倫理
第1章 AI・ロボット・サイボーグに対する社会的眼差しの変化と夢
第2章 人間と機械との同質性と異質性のはざま
第3章 AI倫理の基底
第4章 “社会‐技術”システムおよび人間という自律的・他律的二重体
第5章 サイボーグ倫理
第6章 まとめと展望

著者等紹介

河島茂生[カワシマシゲオ]
青山学院女子短期大学准教授、理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員、AIネットワーク社会推進会議分科会構成員、青山学院大学シンギュラリティ研究所副所長、上廣倫理財団AIロボット倫理研究会プロジェクト委員など。2021年度より青山学院大学に異動予定。2002年慶應義塾大学総合政策学部卒業。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了を経て、2010年同博士後期課程修了。博士(学際情報学)。専門は、メディア論、情報倫理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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先端技術の倫理:工学的技術 未来技術への姿勢 AI倫理の綱領 社会的眼差しの変化と夢:社会的関心 新聞記事数 内容面分析 人間と機械との同質性と異質性:機械的生命・機械的知能 変貌したAI観 人間・機械の自律性 ネオ・サイバネティクス・橋頭堡 第三次ブームのAI AI倫理の基底:人間機械論批判 オートポイエーシス=倫理的 倫理的責任 電子人間 公平性 人体への危害 擬人化とその倫理 自律的・他律的二重体 サイボーグ倫理:トランスヒューマニズム エンハンスメント 近代の欲望 機械への欲望、計算・制御の思想2021/04/23

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