目次
本書はどのような本か(はじめに読むこと!)
第1部 モデル、確率、ベイズの公式、そしてR(導入:確信度、モデル、パラメータ;R言語;確率と呼ばれるものはいかなるものか? ほか)
第2部 2値の確率を推定する基礎のすべて(正確な数学的分析による二項確率の推論;マルコフ連鎖モンテカルロ法;JAGS ほか)
第3部 一般化線形モデル(一般化線形モデルの概略;1つもしくは2つの群における量的変数を予測する;1つの量的変数で量的変数を予測する ほか)
著者等紹介
前田和寛[マエダカズヒロ]
1978年7月11日生。2007年広島大学大学院生物圏科学研究科単位取得満了。現在:比治山大学短期大学部講師。専攻:社会心理学
小杉考司[コスギコウジ]
1976年1月17日生。2003年関西学院大学社会学研究科単位取得満了。現在:山口大学教育学部准教授(博士(社会学))。専攻:社会心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Iwata Kentaro
2
分厚いが文章は読みやすい。JAGSも詳しいがこちらは手が出せてません。2019/02/04
shin_ash
1
評判が良かったのでポチったものの、大きさと厚みにビビってしばらく放置していました。しかし読み始めると、大変分かりやすく、丁寧でしかも実践的な良書であることがわかった。750p程度のボリュームはコードやエクササイズの実践は端折っても読むのに随分時間がかかった。しかし、それだけの価値と手応えを十分感じる内容である。前半のMCMCによる推定と確率モデリングの基礎的なテクニックを基盤に、後半の古典統計では手を焼きがちな、よくある分析モデルの実践的な解説につないでいる。付録のコードを頼りながら、実践に活用したい。2018/06/30
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