例題で学ぶ損害保険数理 (第2版)

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例題で学ぶ損害保険数理 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320111523
  • NDC分類 339.5
  • Cコード C3041

出版社内容情報

損害保険数理の理論や手法が,数多くの例題により実践的に学べる学習書として,高評いただいた旧版を最新情報に即して全面改訂。各章では,まず理論が要約され,その後に例題が続き,詳細な解答が示されており,例題の理解,解決を体験していくことで,損害保険の商品開発,経営分析に必須である数理的思考の基礎が身につくよう工夫されている。

第I部 損害保険数理における統計モデル

第1章 クレーム・モデル
1.1 クレーム・モデル
1.2 クレーム頻度のモデル
1.3 クレーム額
1.4 クレーム頻度、クレーム額のモデルの推定
1.5 クレーム総額
例題

第2章 信頼性理論
2.1 信頼性理論の基本的な考え方
2.2 有限変動信頼性理論
2.3 ビュールマン(Buhlmann)・モデルによる信頼性理論
例題

第3章 危険理論
3.1 確率過程の危険理論への適用
3.2 破産確率
例題


第II部 損害保険実務の基礎

第4章 損害保険統計
4.1 支払備金
4.2 損害率
例題

第5章 保険料算出の基礎
5.1 損害保険料の算出方法
5.2 再保険料の算出方法
5.3 保険料算出原理
5.4 リスクの評価
例題


第III部 「損害保険数理」活用のための素養

1 積率母関数および期待値、分散の算出
2 正規分布表の使い方
3 チェビシェフの不等式(Chebyshev's inquality)
4 中心極限定理

付録I 確率分布
付録II 数学公式集
参考文献
標準正規確率表
索引

小暮 雅一[コグレ マサカズ]
著・文・その他

東出 純[ヒガシデ ジュン]
著・文・その他

目次

第1部 損害保険数理における統計モデル(クレーム・モデル;信頼性理論;危険理論)
第2部 損害保険実務の基礎(損害保険統計;保険料算出の基礎)
第3部 「損害保険数理」活用のための素養(積率母関数および期待値、分散の算出;正規分布表の使い方;チェビシェフの不等式(Chebyshev’s inequality)
中心極限定理)

著者等紹介

小暮雅一[コグレマサカズ]
1962年東京教育大学理学部数学科(現・筑波大学)卒業。三井生命保険相互会社(1962~1972)、大東京火災海上保険(株)(現・あいおいニッセイ同和損保)(1972~1984)を経て、コンサルタント・アクチュアリーとして独立。三井海上火災保険(株)、損害保険料率算定会(現・機構)の顧問、大同火災海上保険(株)顧問、損害保険事業総合研究所講師、琉球大学理学部講師を歴任。現在、日本アクチュアリー会正会員、全労済顧問、日本再共済連顧問

東出純[ヒガシデジュン]
1991年東京大学農学部卒業。1993年東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。1993年三井海上火災保険(株)入社。現在、三井住友海上火災保険(株)、日本アクチュアリー会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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