目次
第1章 子どもから学ぶ(子どもから学ぶ。それがすべて;表現と鑑賞、「音を聴く」―なま身の体が感じるからこそ素晴らしい! ほか)
第2章 音楽授業の基本を学ぶ(学習指導要領を学ぶ―学習指導要領をどう読むのか。指導案にどう生かすのか;「指導計画の作成と内容の取扱い」について―音楽授業に生かすために ほか)
第3章 誰がために鐘(チャイム)は鳴る―子どもたちとつくる新しい音楽科の授業(子どもの何をどのように育てているのか?―音楽科の今そこにある危機;伝えるべき教科の本質とは?―「質の経験」としての教育 ほか)
付録 小学校歌唱共通教材(ハ長調(C、F、G)
ヘ長調(F、B♭、C) ほか)
著者等紹介
橋本龍雄[ハシモトタツオ]
1955年生。大阪教育大学大学院修了。修士(教育学):大阪教育大学。22年間大阪の公立小学校教諭(最後の6年間は大阪教育大学非常勤講師を兼職)、福井大学教授を経て、大阪音楽大学教授
松永洋介[マツナガヨウスケ]
大阪教育大学大学院修了。修士(教育学):大阪教育大学。西成少年少女合唱団指導者、大阪市内国公立小学校教諭、大阪教育大学、名古屋芸術大学、三重大学等の非常勤講師を歴任。現在、岐阜大学教授。研究分野は音楽創作学習、教育方法論(授業分析、カリキュラム論)
吉村治広[ヨシムラハルヒロ]
1965年生。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科修了。博士(学校教育学):兵庫教育大学。福井県教育研究所企画主査のほか、福井県で18年間の中・高等学校教諭(上越教育大学への内地留学を含む)を経て、福井大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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