内容説明
平成27年3月改訂の新学習指導要領に対応。100項目の見開き解説(各2~4p)で構成。どこからでも学ぶことができる。道徳教育を支える理論や歴史的背景の理解から、授業の実際までを、幅広く網羅。現職教師および学生が「特別の教科道徳」を学ぶために最適のテキスト。
目次
第1部 道徳教育の理論と歴史(道徳とは何か;道徳教育の定義 ほか)
第2部 諸外国における道徳教育(アメリカ“人格教育”;イギリス“シティズンシップ教育” ほか)
第3部 学校教育と道徳教育(現代社会と道徳教育“グローバル社会と多様性”;教育基本法と道徳教育 ほか)
第4部 学習指導過程と学習指導案(学習指導案とは何か;学習指導過程とは何か ほか)
第5部 道徳授業論の展開(道徳科授業論の種類と特徴;読み物教材を用いた授業 ほか)
著者等紹介
貝塚茂樹[カイズカシゲキ]
武蔵野大学教授。1963年茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得退学。博士(教育学)。国立教育政策研究所主任研究官等を経て現職。日本道徳教育学会理事。中央教育審議会専門委員(初等中等教育分科会)
関根明伸[セキネアキノブ]
国士舘大学准教授。1964年福島県生まれ。韓国・高麗大学学校教育大学院修士課程修了、東北大学大学院博士後期課程修了。博士(教育学)。郡山女子大学講師を経て現職。文部科学省教科用図書検定調査審議会臨時委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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