目次
1 道徳の「教科化」のあり方を考える(道徳の「教科化」の理念と目的とは何か;道徳教育の成果と課題を考える;グローバル時代の道徳授業を考える ほか)
2 「教科化」の制度設計を考える(道徳の目標について考える;道徳の指導方法を考える;道徳の評価を考える ほか)
3 国内外の道徳教育から考える(国内の先進的な実践から何を学ぶか;韓国の道徳教育から何を学ぶか;アメリカの人格教育から何を学ぶか ほか)
4 座談会:道徳の教科化で拓く教育の可能性と課題
著者等紹介
押谷由夫[オシタニヨシオ]
昭和女子大学大学院生活機構研究科教授。1952年滋賀県生まれ。広島大学大学院博士後期課程退学。博士(教育学)。高松短期大学講師、高知女子大学助教授、文部省・文部科学省教科調査官(道徳教育担当)を経て現職。日本道徳教育学会会長、小さな親切運動本部顧問
柳沼良太[ヤギヌマリョウタ]
岐阜大学大学院教育学研究科准教授。1969年福島県生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。早稲田大学助手、山形短期大学専任講師を経て現職。日本道徳教育学会理事
貝塚茂樹[カイズカシゲキ]
武蔵野大学教育学部教授。1963年茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得退学。博士(教育学)。国立教育政策研究所主任研究官等を経て現職。日本道徳教育学会理事
西野真由美[ニシノマユミ]
国立教育政策研究所総括研究官。1961年富山県生まれ。お茶の水女子大学大学院博士課程単位取得退学。文学修士。お茶の水女子大学人間文化研究科助手を経て現職
関根明伸[セキネアキノブ]
国士舘大学体育学部准教授。1964年福島県生まれ。韓国・高麗大学校教育大学院修士課程修了、東北大学大学院博士後期課程修了。博士(教育学)。郡山女子大学講師を経て現職。文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会専門委員
松本美奈[マツモトミナ]
読売新聞東京本社編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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