著者等紹介
松本紀生[マツモトノリオ]
1972年、愛媛県松山市生まれ。人生を模索していた大学生の頃、故・星野道夫氏の著書に出会い、アラスカへ渡り写真家になることを決意する。アラスカ大学に編入し、アラスカの自然や人々について学ぶかたわら、独学で撮影技術やキャンプスキルを習得。現在は1年の半分をアラスカの原野や無人島で過ごしながら、自然の撮影に専念する。日本滞在中は、全国の学校、病院、各種団体を訪れ、写真、映像、BGMを駆使したスライドショー『アラスカ・フォトライブ』を開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆみきーにゃ
67
アラスカってこんなに自然が豊かで美しいところなんだね。森も海もとても美しい。読メで出会えた一冊なので読メに感謝!2021/07/29
テディ
12
子ども向けのアラスカ本です。大判の原色の写真がきもちいい。こんな大自然に一回行ってみたいですね。2015/09/01
まみっち
7
とっても良かった!私もよくキャンプに行きますが、いいなぁと思いました。もっと自然を守りたくなりました。2012/01/19
LIV
4
アラスカといえば氷に閉ざされた場所、オーロラというイメージを勝手に持っていたので、こんなに豊かな自然があることにあらためて驚かされた。大自然の美しさ、厳しさ、人の温かさを教えてくれるいい本だった。子供に読んで欲しい一冊。鯨の写真が素敵だった。2013/06/05
ようこ
4
オーロラの本に続いてこの著者の本を見るのは二冊目。この本の写真もとても美しく見とれてしまう。星野道夫氏を連想する様な本だと思ったら、星野氏の著書に影響を受けてアラスカに渡ったそうである。出版物に影響を受け生き方を見つけ、また新たな美しい作品を世に出しているということに感慨と感動を覚える。2011/11/10