目次
第1章 固定概念をリセットする
第2章 到達目標と年間指導計画
第3章 授業改善の視点
第4章 家庭学習のさせ方
第5章 学習者心理を考える
第6章 支え合う学習集団作り
著者等紹介
田尻悟郎[タジリゴロウ]
1958年、島根県松江市生まれ。島根大学教育学部卒業。神戸市の公立中学校2校、島根県の公立中学校5校に26年間勤務したのち、2007年4月より関西大学教授。2009年4月より同大学外国語学部・大学院外国語教育学研究科教授。2001年10月(財)語学教育研究所よりパーマー賞受賞。学習指導要領改訂協力員、大阪市教育センター『教師養成講座』座長、文部科学省『英語教育改善のための調査研究』企画評価会議委員などを歴任。著書がある他に、NHK総合テレビ『プロフェッショナル 仕事の流儀』など、テレビ出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
suite
6
考えるべきことが多い。2016/03/31
沢庵(たくあん)
4
「先生、それ僕も聞かんといけませんか?」満足できる授業。ほんとうに生徒満足しているのか?満足しているのは教員だけではないのか?私の授業でも「聞かんといけませんか?」と言いたいけど言えない生徒もすごくたくさんいるんだろうな…この本を読んで、本来主役であるべきなのは生徒だということを再確認しました。生徒の素朴な疑問にしっかりと答えてあげることの大切さ。「先生じゃま!」って言われるぐらい生徒が学びに没頭できる授業。学ぶ楽しさを刺激する工夫。英語教育の本なのに感動した。2010/07/22
むらたりえ
0
面白すぎ。この人の本は全部読む!23日に講演会で直接お会いするのが楽しみ!2015/12/14
さっさ
0
教科書研究の重要性、ペアの決め方、生徒が自主的に、自分で学ぶ状態へもっていく。がんばろう。(英語)になってる通り、教科を越えて参考になる本だった。2013/07/13
ごるっぺ
0
同じ英語教育に関わる者として、非常に有益な本であった。 日々成長、慣れ・だれ・崩れ・去れ!!2012/02/25