感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりさん
3
子どもたちの学習意欲を上げるためにはだのようにすればいいのか、そんなアドバイスが書かれている本。報酬を与えられると分かっていたら意欲が下がる「アンダーマイニング現象」は印象的。ただ、実験で行われた本を読みきるとピザが貰えるのはどちらも大好物だから永遠にできそう笑2017/06/18
Arick
2
「教育的瞬間」をのがさずに掬えるようになるか、これがセンスなんだろうなと思う。自己リフレクションのなかでこれが身につくタイプもいる気がするが、全員が身につけていくための研修が必要だろうな。子どもをエピソードで語っていくような。2017/07/24
totuboy
1
教育の現場で使われている様々な言葉も、借り物の言葉であり、実践を行う教師自身の解釈がしっかりと加わっていないと、思考停止状態に陥ってしまう。改めて当たり前のように使っている言葉の意味を吟味し、目の前にいる子供の姿から教師がどのような手立てを打っていけばよいのかが授業、評価などの視点からわかりやすく書かれている良書。「心のガバメント」という考えは非常に面白く、参考になった。司法府的、立法府的な考え方ができる子をこれからは育てていかねば。2013/11/11
らーめんさん
0
権威を振りかざして「形だけ」やらせたり、指導と評価の一体化なんて「形だけ」言ったりしてみても子どもの本当の学びは生まれない、ということを平易な言葉で語ってくれる。2015/02/23
ひみ
0
先輩から大分前に借りたもの。やっとこさ完読。辛かった~2013/09/01