内容説明
共生・共創の精神が授業づくりのポイントである。本書では、実際の授業実践をなるべく具体的に書いた。授業中に心の内側に感じていることも表現しようと試みた。発問・板書から子どもたちとの細やかなやりとりまで、三十数年間の授業実践の成果を本書で詳細に再現。
目次
１ 算数は楽しい
２ 学級づくりが基礎
３ 学習指導要領の特徴を生かす授業づくり
４ 基礎・基本と発展・応用
５ 授業研究
おわりに（考えることの大切さ）―ピーター・フランクル氏との対談より
著者等紹介
坪田耕三［ツボタコウゾウ］
１９４７年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京都世田谷区立深沢、松原小学校勤務を経て、現在、筑波大学附属小学校教諭、横浜国立大学教育人間科学部非常勤講師。第３２回読売教育賞受賞。日本数学教育学会理事、全国算数授業研究会会長、ハンズオン・マス研究会代表
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感想・レビュー
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ジャーマン♪
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基礎基本と発展応用の関係、共生共創など、算数の基本的な部分から、坪田先生の授業観まで非常に参考になった。2014/07/24
