激化する水災害から学ぶ

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激化する水災害から学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784306094376
  • NDC分類 517.21
  • Cコード C3052

内容説明

新たな水災害の構造に目を向け、河川と治水の諸課題を整理し、広範な問題を社会に提起する。

目次

1 激化する水災害(巨大台風30号ハイエンによる悲劇;中小河川の水害;内水氾濫と対策;地下河川の効果と課題;河道の治水施設と河川伝統工法;牛枠工の効果を確かめる;利根川の治水安全度)
2 河川水害の社会性と要因(現代に生きる諸国山川掟;神田川水害裁判の和解)
3 地震津波と河川―2011.3.11の調査から(岩手県の津波高と河川遡上;東北3県の津波と遡上特性;防潮林の役割と被害;ハード施設と防潮林との組み合わせ;茨城県那珂川・久慈川の津波遡上;東京都心部の3.11津波と予測される巨大地震の津波)
4 今あるものを活かし共存する技術(ダムの事前放流による治水対策とハイドロパワー;洪水による撹乱は生物多様性を生む;都市の治水は河川と下水のコラボレーション)
5 結びに(水災害の伝承;2014年IPCC部会報告と適応策・緩和策)

著者等紹介

土屋十圀[ツチヤミツクニ]
1946年長野県生まれ。1972年中央大学大学院理工学研究科修士課程修了。東京都建設局に勤務。東京都土木技術研究所河川研究室にて都市河川の水理・水文・環境の研究に従事。1988年東京都土木技術研究所河川研究室主任研究員。1998年前橋工科大学工学部建設工学科(現社会環境工学科)教授。工学部長・副学長を歴任。2006年中央大学理工学研究所・大学院兼任講師。2012年前橋工科大学名誉教授。専門は、河川工学・水文学・自然共生システム論。博士(工学・東京工業大学)、技術士(建設部門)。土木学会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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