内容説明
サステイナブルデザインの近代建築史、再刊なる。空調・換気、照明・採光…ライト、ル・コルビュジエ、カーンら巨匠たちによる環境技術と空間設計の融合。環境デザインの系譜を描いた歴史的名著、待望の新装版。
目次
不当な弁明
環境管理
暗い悪魔的一世紀
部品のひとそろい―熱と光
大建築の環境
調整された住宅
機械美学の環境
住むための機械
完全な制御を目指して
隠された力
露わされた力
方法の範囲
著者等紹介
バンハム,レイナー[バンハム,レイナー] [Banham,Reyner]
建築史家、建築評論家。1922年生まれ。ロンドン大学コートールド美術研究所卒業。1958年博士号取得。『アーキテクチュラル・レビュー』誌の編集者、シカゴのグレアム財団研究員を経て、1969年よりロンドン大学教授。1988年逝去
堀江悟郎[ホリエゴロウ]
1917年大阪生まれ。1940年京都帝国大学工学部建築学科卒業。建築設備学・建築環境工学を専攻し、北海道大学、京都大学、関西大学で教授を務め、京都建築専門学校校長、日本建築学会副会長などを歴任。1997年京都大学名誉教授。1999年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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