内容説明
異学年型教科センター方式、クラスター、70分授業、学びの痕跡…新しい学校のスタイルを包み、学びと生活が融合した「柔らかい学校建築」とは?教師、行政、設計者、研究者から、地域、保護者、そして子どもまでが一体となって取り組んだ学校づくりの軌跡。
目次
第1章 学校建築は学校を変えられるか
第2章 学びの継続を形にする「異学年型教科センター方式」
第3章 柔らかい学校建築がつむぐ「学び」
第4章 学校に時間をデザインする―授業改革と学校建築
第5章 5つの小さな学校―異学年型クラスターと学校建築
第6章 地域と協働する学校づくり
第7章 歩み出した至民中学校